3 《身の回りの物質>
ミョウバン, ホウ酸、硝酸カリウム、塩化ナトリウムを
用いて, 水溶液から物質をとり出す実験を行いました。
60℃の水100gを入れたビーカーを4つ用意し, ミョウバ
ン, ホウ酸、硝酸カリウム, 塩化ナトリウムをそれぞれ15
gずつ別々に入れて全て溶かし、4種類の水溶液をつくり
ました。 その後, それぞれの水溶液の温度を20℃まで下げ.
結晶が現れるかどうか観察しました。 表は, ミョウバン,
けっしょう
ホウ酸、硝酸カリウム 塩化ナトリウムの水100gに溶ける最大の質量と水の温度の関係をまとめたものです。次の
各問に答えなさい。
ミョウバン
ホウ酸
硝酸カリウム
塩化ナトリウム
解く
カギ
20°C
11g
5g
32 g
36 g
(1)この実験のように, 一度溶かした物質を再び結晶としてとり出すことを何といいま
すか。
(2) 60℃の水100gにミョウバン15gを溶かしてつくった水溶液の質量パーセント濃
と
度は何%ですか。 小数第1位を四捨五入して, 整数で答えなさい。
1095
40 °C
24g
9 g
64g
36 g
a
60 °C
57 g
15g
109 g
37g
E
6613 %
x100
水溶液の温度を下げると, 水に溶けきれなくなった分が結晶として現れるので, 60℃の水に溶かした質量と
20℃のときの溶解度の差が、水溶液中に現れる結晶の量である。
15÷100
(3)
4種類の水溶液の温度をそれぞれ20℃まで下げたとき 水溶液中に現れた結晶の量が最も多かったのは、ミョウ
バン, ホウ酸、硝酸カリウム,塩化ナトリウムのうちのどれですか。 また, そのとき現れた結晶の量は何gですか。
山物質
ホウ酸
| 結晶の量
E