じょうたいへんか
4 物質の状態変化
水30cmとエタノール10cm²を混合し、 混合物の質量を測定し
たところ, 37.9gであった。 次に, 温度をはかりながら混合物を加
熱し、加熱時間と温度との関係をまとめると、 右の図のようになった。
これについて,次の問いに答えなさい。
みつど
□(1) この実験に使用したエタノールの密度は何g/cm²か。 ただし, 水
の密度を1.0g/cmとする。
ふってん
[
g/cm³]
温度[℃]
120
100-
80
60
40
20
0
0 2
4 68
10 12 14
加熱時間 〔分〕
□(2)図から,エタノールの沸点はおよそ何℃だと考えられるか。 次のア~エから選び、記号で答えよ。
ア 60℃
イ 70℃
80℃
ふっとうせき
I 100°C
[ウ
□(3) この実験では、混合物に沸騰石を入れて加熱した。 これは,どのようなことを防ぐためか。簡単に書け。
[
突沸を防ぐため、
□(4) 混合物が沸騰を始めたのは,加熱を始めてからおよそ何分後か。 次のア~エから選び、記号で答えよ。
ア 2~3分後 イ 6~7分後 ウ 9~10分後 エ 13~14分後
[
(5) 加熱を始めてから3分から4分の間に, 混合物から出てきた気体を冷やし、液体にして試験管に集めた
□ ① このように,液体を加熱して気体にし, その気体を冷やして再び液体にして集める方法を何というか
□② このとき集めた液体をろ紙にひたして火をつけるとどうなるか。
[ 蒸留
[