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理科 中学生

(6)の解説をお願いします!答えは60mlです。

[3] 次のような方法で、塩酸にマグネシウムリボンを入れ、発生する気体の体積を ました。 以下の問題に答えなさい。 【方法】 1. 質量パーセント濃度36%の塩酸から2%の塩酸を180g つくり、それを等量ずつ何本かの試 験管に分け入れた。 2. マグネシウムリボンを 0.01g. 0.02g. 0.03g. 0.04g.0.05g 0.06gに切り分けた。 図1に示 すような装置を組み立て、それぞれのマグネシウムリボンを別々の試験管に入れ、塩酸と反応 させた。 3. 気体の発生が終わるまで反応させたあと、それぞれの試験管で発生した気体の体積をはかり、 図2のグラフに示した。 図1 50 40 30 20 塩酸 10 マグネシウム [レリボン (mL) 0 0 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06 マグネシウムの質量(g) 図2 (1) マグネシウムと塩酸の反応を化学反応式で表しなさい。 ( (2) この実験で発生した気体を集めるのに、最も適当な方法を次から選び、記号で答えなさい。 ア 上方置換法 イ 水上置換法 ウ 下方置換法 (3)発生した気体の性質として最も適当なものを次から選び、記号で答えなさい。 ( ア 水によく溶ける。 イ 石灰水を白く濁らせる。 ものを燃やすはたらきがある。 ウ 空気よりも密度が小さい。 (4) 【方法】 の1のように, 36%の濃塩酸から2%の塩酸 180gをつくるためには、 濃塩酸が何g必 要ですか。 ( g) (5) 図2から、2%の塩酸と過不足なく反応したマグネシウムリボンは何gだと考えられますか。 g) (6) マグネシウムリボン 0.1g を 【方法】 の1で用意した試験管の中にある塩酸と反応させたとき。 マグネシウムリボンの一部は反応せずに残りました。 この試験管に2%の塩酸を十分に加えて、 残ったマグネシウムリボンを完全に反応させたとすると、気体はさらに何mL発生すると考えら れますか。( mL)

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理科 中学生

(4)写真の二枚目が解説なのですが、○で囲っているところはなぜこの式になるのですか?教えてください。お願いします。

次のような方法で、塩酸にマグネシウムリボンを入れ、発生する気体の体を調べる実験を行い ました。 以下の問題に答えなさい。 【方法】 1. 質量パーセント濃度36%の塩酸から2%の塩酸を180g つくり、それを等量ずつ何本かの試 験管に分け入れた 2.マグネシウムリボンを0.01g. 0.02g0.03g 0.04g.0.05g 0.06gに切り分けた。 図1に示 すような装置を組み立て、それぞれのマグネシウムリボンを別々の試験管に入れ、塩酸と反応 させた。 3. 気体の発生が終わるまで反応させたあと、それぞれの試験管で発生した気体の体積をはかり、 図2のグラフに示した。 図1 50 生40 発生した気体の体積 30 38888 塩酸 マグネシウム リボン (ml) 0 001 002 003 004 005 006 マグネシウムの量(g) 図2 (1) マグネシウムと塩酸の反応を化学反応式で表しなさい。 ( (2)この実験で発生した気体を集めるのに、最も適当な方法を次から選び、 記号で答えなさい。 ア 上方置換法イ 水上置換法 ウ 下方置換法 (3)発生した気体の性質として最も適当なものを次から選び、記号で答えなさい。( ア 水によく溶ける。 イものを燃やすはたらきがある。 空気よりも密度が小さい。 石灰水を白く濁らせる。 (4) 【方法】 の1のように、 36%の濃塩酸から2%の塩酸 180g をつくるためには、濃塩酸が何g必 要ですか。( g)

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化学 高校生

この過不足ある反応が何やってるのか全く理解できないです!何を考えてやれば上手くいくのか考え方を教えて欲しいです。よろしくお願いしますします!

化学反応の量的計算 (過不足あり) 全部反応するが、多い方の物質は余る。 よって、不足する ■反応物の量に過不足がある場合 少ない方の物質は 方の反応物の物質量を基準として,生成物の物質量を計算 する。 過不足がある場合の量的関係 ① 鉄Feの粉末5.6gと硫黄Sの粉末4.8gをよく混ぜて |加熱すると,何gの硫化鉄(II) FeS が生成するか。 原子量: S = 32, Fe = 56 [解説] 反応式 Fe + S FeS 物質量の比 1mol : 1 mol : 1mol 反応物のFeとSの物質量は,次の通り。 5.6g_ Fe: 56 g/mol = 0.10mol S: (不足する) 4.8g_ 32g/mol 0.15 mol (余る) よって, Fe はすべて反応し, 生成するFeSの物質量は Feの物質量と同じ0.10molである。 FeSの式量は56+3288なので, モル質量は88g/mol であるから,生成したFeSの質量は, 鉄の粉末と 硫黄の粉末の 混合物・ ガスバーナー 図3. 鉄と硫黄の反応 試験管の底から少し上部を加熱し 反応が始まったらガスバーナーの 火を消す。 4. 反応物の多い方の値を使っ て 生成物の量を計算しないよう に。 最初に反応物の物質量を求め ておくこと。 0.10mol × 88g/mol = 8.8g 答 過不足がある場合の量的関係 ② マグネシウム Mg 1.2gを2.0mol/Lの希硫酸40mLと 反応させた。発生した水素 H2 は,標準状態で何Lか。 希硫酸 マグネシウム リボン 原子量: Mg = 24 解説 反応式 Mg + H2SO4 MgSO4 + H2 物質量の比 : 1mol 1 mol : 1mol : 1mol 反応物のMg と硫酸H2SO4 の物質量は次の通り。 1.2g Mg: = 0.050mol (不足する) 24g/mol 40 L=0.080mol(余る) 1000 H2SO4:2.0mol/L × よって、この場合はMgが不足し、 生成する H2の物質量 はMgの物質量と同じ 0.050molである。 気体のモル体積は標準状態で22.4L/molであるから, 発生したH2の体積は, 0.050mol x 22.4L/mol=1.12L=1.1L メスシリンダー 図4. マグネシウムと希硫酸の反 ふたまた試験管の突起のある方に Mg (固体), 突起のない方に希 酸 (液体) を入れる。ふたまた試 管を傾けると, 反応が起こって 素が発生するので、水上置換法 よりメスシリンダーに捕集する。

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