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古文 高校生

古典の格助詞の問題です 分かる方教えてください🙇‍♀️

解答目安 20 分 1 古 きのくに みわさき とよお 紀伊国三輪崎(現在の和歌山県新宮市)の裕福な漁師の次男である豊雄は、ある日にわか雨に降られ、 父の配下の漁師の家で雨宿りをしていた。 うるは き めぐ たま 外の方に麗しき声して、「この軒しばし恵ませ給へ」といひつつ入り来るを、あやしと見る はたち * きぬ に、年は二にたらぬ女の、顔かたち髪のかかりいと艶ひやかに、遠山ずりの色よき衣着て、 わらは ぬ とよを お まうで 童女の十四五ばかりの清げなるに、包みし物もたせ、しとどに濡れてわびしげなるが、豊雄を 見て、面さとうち赤めて恥かしげなるさまのあてやかなるに、すずろに心動きて、かつ思ふ は、この辺りにかうよろしき人の住むらんを今まで聞こえぬ事はあらじを、こは都人の三つ山 詣せしついでに、海めづらしくここに遊ぶらん。さりとて男だつ者も連れざるぞいとはした * * しりぞ なるわざかなと思ひつつ、すこし身退きて、「ここに入らせ給へ。雨もやがてぞ止みなん」と いふ。 女、「しばし許させ給へ」とて、ほどなき住まひなれば、つひ並ぶやうに居るを、見るに近 まさりして、この世の人とも思はれぬばかり美しきに、心も空にかへる思ひして、女にむか *みね ひてなるわたりの御方とは見奉るが、三つ山詣やし給ふらん。峰の湯にや出で立ち給ふ ありそ らん。かうすさまじき荒磯を何の見所ありて狩りくらし給ふ。 ここなんいにしへの人の、 くしくもふりくる雨か三輪が崎佐野のわたりに家もあらなくに とよめるは、まことけふのあはれなりける。この家あやしけれど、おのれが親の目かくる男な り。心ゆりて雨休め給へ」といふ。 ちか 5 5

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古文 高校生

画像の問題教えてください🙇🏻‍♀️❕ またどういうふうに覚えたりしたらいいかなども良ければ教えて欲しいです。お願い致します。

古文 知識 One 3 完了・ 次の傍線部の語の活用として最も適当なものを、後の各群の ①~⑤のうちからそれぞれ一つずつ選べ。 こよひ 今宵はただにし給へ。 未然形 ②連用形 3 終止形 已然形 5 命令形 宮路の山といふ所越ゆるほど……。 (8) かかる折にも、あるまじき恥もこそ、......。 ①未然形 ②連用形 3 終止形 ④ 連体形 ⑤ 已然形 未然形 ②連用形 ③ 連体形 終止形 5 已然形 病にて死にけり。 ふりわけ髪も肩過ぎぬ。 ) ①未然形 ②連用形 3 終止形 ④ 連体形 ⑤ 已然形 ① 未然形 ②連用形 3 終止形④ 連体形 5 已然形 などかうは泣かせ給ふぞ。 ①未然形 ②連用形 3 終止形 ⑨ 連体形 ⑤ 命令形 4 鏡に色形あらましかば映らざらまし。 4 e 次の各文の傍線部の語句の意味として最も適当なものを、後の 各群の①~⑤のうちからそれぞれ一つずつ選べ。 1 ふみを書きてやれど、返り言せず。 ぜん ①未然形②連用形 ③連体形 終止形 已然形 ① 書物 ② 漢詩 ③ 学問 手紙 物語 ⑤ 机の上に文を繰り広げて見ゐたり。 ①未然形 ②連用形③終止形 ④ 連体形 ⑤ 命令形 し ⑥ 大きなる利を得んがために少しきの利を受けず。 ①未然形 ②連用形 3 終止形 ⑨ 連体形 ⑤ 已然形 2 酒宴とめて、いかがはせむとまどひけり。 ①面白くない だれ 楽しかった 誰が悪いか 次はいつか どうしようか

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古文 高校生

助動詞のす、さす、しむの問題なのですが 何がどの意味に当たるのか分からないので教えて欲しいです🙇‍⤵︎

22 語を作っていても、 常に尊敬の意味 「す」「さす」しむ」 意味の判別法の 原則 次の例のように、使役の対象がある場合は使役の意味である。 (7)このかたに心得たる人々に弾かせ給ふ。 (源氏物語・末摘花) 音楽の方面に心得のある女房たちにお弾かせになる。) 山本周回 応用問題 次の文中の傍線部の助動詞の意味を答えよ。 1 次の文中の傍線部を、例にならって文法的に説明せよ。 1月の都の人まうで来ば、捕へさせむ。 (竹取物語) 月 の人が参上するならば、捕えさせよう。 例 尊敬の助動詞「す」の未然形 これだか 今「かかること。」と、声高にものも言はせず。 (土佐日記) 今夜は、「こんなにひどいありさまである)こと。」と、(従者たちに)大声でも みかうし みす のも言わせない。 ③ などかうは泣かせ給ふぞ。 この花の散るを惜しうおぼえさ どうしてこのようにお泣きになるのですか。 この花が散るのを惜しくお思いに ふか。 ①(私が女官ニ)御格子あげさせて、御簾を高くあげたれば、 (私が御前の)御簾を高く掲げたところ、 (中宮様ハ)笑はせ給ふ。 ②人をやりつつ求めざすれどさらになし。 人を行かせて (枕草子・二八〇) (大和物語) なるのですか。 (宇治拾遺物語) 4人に食することなし。 ただひとりのみぞ食ひける。 他人に食べさせることはない。いつも自分だけで食べた。 (御鷹は)まったく見つからない。 ③ あなかま、人に聞かすな。 しっ、静かに、 てんりやく (更級日記) いつたり ごせん (徒然草 六〇) また知らず、仮の宿り、誰がためにか心を悩まし、何によ また(私には)わからない (であるこの世の家)を、誰のために心を り。 目を喜ばしむる。 方丈記) ませて作り)、どういう理由で目を喜ばせる(ように飾り立てる)のかが 4 天暦の賢帝は、五人に仰せて『後撰集』を集めしめたまへ 天暦の聖帝(村上天皇)は、五人(の撰者)に命令して (新古今集・仮名序)

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古文 高校生

写真の説明だと「はしたなし」は「端である」だから「中途半端だ」という意味はおかしくないですか?説明お願いします。

428 はしたなし ク活用 「はした で、 どっちつかず で中途半端な様子を表します。 「なし」 は「いけなし」や次ページの「しどけ なし」の「なし」と同じで、「無し」で はなく状態を表します。 中途半端な状態から生じる、かっこう のつかないきまり悪さ、つまり2の意味 がこの単語の核心です。そこから、③や 4の意味も派生しました。 現役生には 負けないぞ!! 予備校生。 高校生でもなく 大学生でもな はしたなき身 中途半 どっちつかずで 端 ち着かない 。 のわき 1中途半端だどっちつかずだ 2(どっちつかずでいたたまれない・ きまり悪い ③(いたたまれないほど)そっけない・ 愛想がない ④はなはだしい・激しい 1 《北の方は泣きながら子どもたちに言った。 関はしたなむ(動詞) ・・恥ずかしい思い をさせる (父上は)人の心とどめたまふべくもあらず、はしたなうてこそ源は め (源氏・真木柱) (父上は)人の気持ちをとどめなさりそうもなく(=かまってくだ さりそうもなく)、(男の子たちは)〔中途半端な状態で(この世 を)漂うことになるだろう。 たまら 夫が玉鬘(光源氏の養女)にうつつを抜かし、家族を顧みないた め、北の方は実家に帰ることを決意したのです。 ②げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつといで来ぬ、いとはした なし。(枕・はしたなき物) なるほど実に気の毒だなどと思って話を聞きながら、涙がすぐ に出て来ないのは、ほんとうに〔きまり悪い〕。 たま ③心許さざらむ人のためには、はしたなくもてなし給ひつべくこそもの し給ふめるを、(源氏・宿木) (宮の御方は)心を許さない人に対しては、〔そっけなく〕振る舞 いなさるにちがいなくていらっしゃるようだが(=振る舞うにちが いない方でいらっしゃるようだが)、 「野分はしたなう吹いて、(平家・巻六) 台風が〔激しく〕吹いて、 MENER AU0536 ただよ

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古文 高校生

諫めという動詞の下なのになぜ「申さ」は補助動詞ではないのですか?

二条院) 八四・巳 接助 代名格助 名 尊(作者→東宮) 妾員) ス 格 夕四・未尊・用補八四・用完・用週・終 名 名 給へば、この式部卿、 東宮にたたせ給ひにき。御年二 尊(作者→東宮) この式部卿(=敦明親王)が、東宮(=皇太子)にお立ちになった。(この時、敦明親王の)お年は 副 謙(作者→東宮) 用補サ四・用過・体 格助 名 名 副助 ラ変用 接助 サ四用 過原・体 ひ申ししほどに、二年ばかりありて、いかが思し召しけ 式部卿、東宮の竹 長和五年正月、三条 部卿が東宮になった。 えつきしゃ 二年ほどして、きち 2 東宮の思い 思い申していた時に、 二年ほど経って、 どのようにお思いになったから 呼応・願望 尊(作者→東宮) 八四・未 尊・用補八四・用 接助 形シク・体 (接頭) 名 副 形シク用 ほらはせ給ひて、うるはしき御有様いと苦しく、いかでか なさって、 係結強意 格助 係助 丁(東宮→皇后宮) 補ラ変・体 八四・用 謙(作者→皇后宮)尊(作者→東宮) 格助 サ四・未尊用補八四・体 接助 副 (皇太子としての)きちんとした有り様がとてもつらく、何とかして 宮に、「かくなむ思ひはべる。」と申させ給ふを、いかで つらく、東宮から退 を皇后様に申し出 「う」などと思うはず れた」といましめ (娍子)に、「このように思っています。」 ORI と申し上げなさるが、それを私は)「どうして 謙(作者→東宮)尊(作者→皇后宮) 道殿に相談があった 形シク用 ラ変・体 禁・体 名 格助 副助 マ下二・用 サ四・未尊・用楠八四・体 5 しあさましく、あるまじきこと。」とのみ諌め申させ給ふ かない。全く驚きあきれた、あってはならないこと(だ)。」とばかりいましめ申しなさるので、 謙(作者→東宮) 尊(作者→入道殿) 東宮は [東宮 援助 3 ラ四・未 尊用補八四・已完・体接助 (接頭) 名 形動ナリ用 接助 代名格助 ば、まゐらせ給へるに、御物語 こまやかにて、「この いったので、(入道殿が)参上なさったところ、(東宮の)お話は細部にまでわたり、「(私は)この(東宮の) 丁(東宮→入道殿) 謙(作者→入道殿)尊(作者→東宮) [入道殿 3 入道殿の諫言 入道殿が参上する 八四・用 補ラ変・体 助 ヤ下二・未 幕用 補八四・用週・巳 接助 思ひはべる。」と聞こえさせ給ひければ、「さらにさらに にわたり、「この

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