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国語 中学生

(1の②で、答えがアなんですけどなんでアになるのかと(3)の答えが7で、なんで7になるのか教えて欲しいですm(_ _)m

論理的文章段落 要点まとめ 例題 ◇次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 日本では「ドテカボチャ」や「カボチャ野郎」と悪口に使われるカボ チャだが、魔法使いの魔法によって世界中の女の子たちの憧れになった。 まさにシンデレラだけでなく、 カボチャにとってもサクセス・ストーリー である。 2 シンデレラとカボチャは苦労を乗り越えて、たくましく生き抜いてき た点がよく似ている。 カボチャの生きざまは、じつにたくましい。 畑の隅 に生ゴミとして捨てられたカボチャが、芽を出して雑草のように生いつ ている光景をよく見かける。 ゴミを埋め立てた東京湾の夢の島では、カボ チャが雑草化して群生しているらしい。 雑草のような強さは放浪の旅で身につけたのだろうか。カボチャは10 世界中を渡り歩いている。 4 カボチャのふるさとはメキシコ南部であるといわれている。 コロンブ スの新大陸発見後、カボチャはヨーロッパに渡り、中国やカンボジアなど を渡り歩いて日本にやってきた。これが日本で昔栽培されていた日本カボ チャである。 5 カボチャの名はカンボジアに由来している。 漢字で書くと南方から来 瓜を意味する「南瓜」だ。さらには「南京」という呼び名もある。南京 というのは中国南部の都市の名だ。 そうかと思うと「唐ナス」という別名 もある。唐というのは昔の中国である。 カボチャはいったいどのような旅 をして日本にたどりついたのだろう。 20 ●段落の要点の捉え方 ・中心部分を押さえる…筆者の考えなど、中心的な事柄を述べている部分 と、それを支える具体例、理由など補足的な事柄を述べている部分とを 見分ける。 ●段落相互の関係の捉え方 指示語の内容や接続語を押さえ、前後の段落の関係を捉える。 ②各段落の要点を整理して、文章全体の中での段落の関係を捉える。 1~3段落について、次の各問いに答えなさい。 ① 段落の要点 1~3段落の要点を述べた次の各文の まる言葉を、各段落からA・Bは五字、Cは三字で書き抜きなさい。 ・1段落・・・カボチャはAの物語によって、よいポジションを得た。 A~Cに当ては 2段落…Aとカボチャの共通点は、苦労を乗り越えてきたBとこ ろである。 3段落・カボチャは雑草のようなCを身につけて、世界中を渡り歩い ている。 +) JT ② 段落関係 1~3段落は、文章中でどういう役割を果たしているか。最 も適切なものを次から一つ選び、記号で答えなさい。 H ⑥最近では、日本カボチャは少なくなり、栽培されている多くは西洋カ ポチャである。西洋カボチャは、原産地のメキシコから古い時代に南アメ リカに渡って改良された。西洋カボチャも大西洋を渡ってヨーロッパに伝 えられたが、ふらふらと柴又に帰ってきたフーテンの寅さんよろしく、ふ たたびアメリカ大陸に戻ってきた。 そして、今度は太平洋を渡って日本に 25 やってきたのである。 カボチャの旅の経路は複雑で、世界狭しと渡り歩い たといえるだろう。 カボチャはもともと熱帯原産の野菜なので、日本での旬は夏である。 ところが昔から、「冬至にカボチャを食べるとよい」といわれてきた。 冬至 といえば、夏とは正反対の真冬である。 なぜ日本では、真冬にカボチャを30 食べるのだろう。四季折々の季節感を大切にしていたはずの日本人にして は、どうにもトンチンカンな風習ではないか。 これにはもちろん理由がある。カボチャは保存が利くので、夏に収穫 したカボチャを冬至まで取っておくことができる。 一年中、野菜が豊富に 食べられる現代と違って、昔は緑黄色野菜を冬場に食べることは難しかっ35 た。そこで、ビタミン類の豊富なカボチャを食べて、 厳しい冬を乗り切ろ うとしたのである。冷蔵庫もなかった時代に保存の利くカボチャは、まる 夏の太陽の恵みを詰め込んだ缶詰のような存在だったのだ。 冬至にカボ チャを食べるのは、何とも理にかなった先人の知恵なのである。 9 一年中、野菜が豊富に食べられる現代でも、冬至にカボチャを食べる 40 習慣は残っている。もっとも現代の店頭に並んでいるのは、季節が日本と 反対の南半球から輸入された、とれたての旬のカボチャである。 半年間保 存した日本のカボチャがいいのか、地球の裏側でとれた新鮮なカボチャが いいのか、冬至のカボチャの風習は何とも複雑になった。 柴又に帰ってきたフーテンの寅さん=「寅さん」は、映画「男はつらいよ」の (稲垣栄洋「身近な野菜のなるほど観察記」より) 主人公の愛称。 出身が東京の柴又で、旅をしてはふらりと家に帰ってくる。 しゅうかく さい。 じょじょ かくしん しば ア導入として、身近な話題から徐々に話題を本論の核心部分に絞り込んで いき、4段落以降の本論へつなげている。 てんかん 導入として、身近な話題で興味を引きつけてから、全く別の話題に転換 させて、4段落以降の本論を際立たせている。 ウ 1~3段落を通して、4段落以降の本論につながる重要なキーワードを 提示し、その内容を説明している。 そうかつ しょうさい 文章全体の内容を総括し、結論を明確に提示し、4段落以降の詳細な説 明への移行を準備している。 (段落関係 -線部 「カボチャはいったいどのような旅をして日本にたど りついたのだろう」とあるが、この問いについて、西洋カボチャの場合の答え が書かれているのはどの段落か。 段落番号で答えなさい。 文章の構成 この文章を意味の上で三つに分けるとすると、三つ目のまとま りはどの段落から始まるか。 段落番号で答えなさい。 段落の要点 7段落について、次の各問いに答えなさい。 ① 7段落では、どのような疑問が提示されているか。簡潔に書きなさい。 日本では真に 食べるのだっ ②①の疑問に対する答えが書かれているのはどの段落か。 段落番号で答えな

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この設問教えて頂きたいです😭 読解頑張ってみたんですけど、上手く入らなくて、

どうかれびょう 十九世紀のアイルランドでのお話です。 この頃のアイルランドは、ジャガイモが重要な食料となっていました。 ところが、歴史的な事件が起きました。 ジャガイモの疫病が大流行をして、アイルランド国中のジャガイモが壊 滅状態になってしまったのです。このとき、食べ物を失った多くの人たち は祖国を離れて、開拓地であったアメリカ大陸に渡りました。その大勢の 移民たちの力が、当時工業国として発展していたアメリカ合衆国をさらに 押し上げ、つくっていったと考えられます。そのためジャガイモは、「アメ リカ合衆国をつくった植物」とも言われています。 それにしても・・・どうして国中のジャガイモがいっぺんに病気になるよ うな大惨事が起きてしまったのでしょうか。 その原因こそが「個性の喪失」にありました。 ジャガイモは、種芋で増やすことができます。 優れた株があって、そこから採れた芋を種芋として植えていけば、優秀 な株を増やすことができます。そのためアイルランドでは、その優秀な株 だけを選んで増やし、国中で栽培していたのです。 「優秀な株」とは、いったいどんな株なのでしょうか? しょくりょう アイルランドの人たちにとって、ジャガイモは重要な食糧でした。大勢 の人口を支えるためには、たくさんのジャガイモが必要です。そのため、 収量の多いジャガイモが「優れた株」でした。 そして、収量の多いジャガイ 20 モの品種を増やして、国中で栽培していたのです。 収量が多いジャガイモの品種は、ジャガイモの中のエリートとして位置づ けられます。 その「優れた株」とされたジャガイモには、重大な欠点があった のです。それが、胴枯病という病気に弱いということでした。 そして実際に一九世紀の半ばころ、その優秀なジャガイモは、この病気に 侵されてしまうのです。 全国で、一つの品種しか栽培されていないということは、もしその株があ る病気に弱ければ、国中のジャガイモがその病気に弱いということになり ます。そのため、アイルランドでは国中のジャガイモで胴枯病が大発生し、30 壊滅的な被害を受けたのです。 いながひでひろ (稲垣栄洋「はずれ者が進化をつくる」より)

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連続ですいません。宿題点検がちかいので、急ぎです。2)、3)答えと一緒に、変え説もよければお願いします🙇‍♀️⤵️

問題に耳 次の文章を読んで ほにゅう はちゅう 人間とチンパンジーが共通の祖先から進化したように、哺乳類と鳥類、爬虫類、両生類は背 せきつい 骨を持つ共通の脊椎生物の祖先から進化をしてきました。さらに遡ると、さまざまな生物が から進化を遂げてきたと考えられます。 さいぼう 川の源流をたどるように、進化を遡っていくと、下流と中流の境目も、中流と上流の境目も、 何の境目もないままに、生物共通の、最初の祖先、小さな単細胞生物にたどりつくことができます。 ②、祖先となった単細胞生物と、私たち人間との間にも、何の境目もありません。 この共通祖先となった小さな単細胞生物は「ルカ」と呼ばれています。 このルカから、すべての生物が進化をしていきました。 人間と祖先種であるサルとの間に境目はなく、共通祖先から分かれ た人間とチンパンジーとの間にも境目はありません。 そう考えると、ルカから進化していった人間もイヌもネコも、タン ポポさえも、明確な区別はないということになります。 自然界に境界はありません。 自然界に存在するすべての生物にも、じつは明確な境界はないのです。 さかのぼ さて (稲垣栄洋「はずれ者が進化をつくる」より) 三 に入る言葉をこれより前の文章中から五字で抜き出し なさい。 の祖先 1②③に入る言葉を一つずつ選びなさい。 ア そして ウ しかし エ あるいは オつまり ③1 記述 「自然界に存在するすべての生物にも、じつは明確な境界はない」とあるが、筆者がこの ように述べる理由を説明した次の文の に入る言葉を十五字以内で書きなさい。 自然界に境界はなく、すべての生物は ヒント 理由なので、「~から」などの形で書こう。 0 CalmakSH 丼 C

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