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次の問いに答えなさい。
太郎さんは、刺激に対する反応について調べるために,次の観察と実験を行った。
観察 うす暗い部屋の中で,手鏡でひとみ (瞳孔)の大きさを観察した。 次に, 明るい部屋
へ移動し、手鏡でひとみの大きさを観察すると,ひとみの大きさが変化していた。
実験 図1は、本体のボタンを押すと同時にイヤホンから音が出る実験装置である。 この実
験装置とストップウォッチを用意して次の実験を行った。
図1
ボタン
本体
19
イヤホン
[1] 図2のように,太郎さんと花子さんは背中合わせになり,太郎さんは左手にス
トップウォッチ, 右手に実験装置の本体を持ち, 花子さんはもう1つの実験装置の
本体を右手に持った。 その後、それぞれのイヤホンを相手の耳につけた。 太郎さんは
本体のボタンを押すと同時にストップウォッチをスタートさせ, 花子さんはイヤホン
からの音を聞いたときすぐにボタンを押し、太郎さんはイヤホンからの音を聞いたとき
すぐにストップウォッチを止めて時間を計測した。 この計測を連続して5回行った。
表は,1回目から5回目の計測時間をまとめたものである。
図2
表
本体、
イヤホン
回数 [回目]
1
2
3
4
5
計測時間 [秒] 1.49 1.04 0.82 0.81 0.81
太郎さん
花子さん
ストップ
ウォッチ
図3
太郎さん
ストップ_
ウォッチ
イヤホン
花子さん
[2] [1] の5回目の計測の直後、新たにAさんとBさんを加え, 図3のように,4人が
背中を向け輪になって, それぞれが実験装置の本体を右手に持ち、 右どなりの人の耳
にイヤホンをつけた。 太郎さんはボタンを押すと
同時に、持っていたストップウォッチをスタート
させ, [1] のように, 音を聞いたときすぐに, 花
子さん, Aさん, Bさんが次々とボタンを押
し,太郎さんは音を聞いたときすぐにストップ
ウォッチを止めて時間を計測した。 この計測を連
続して5回行った。 なお, 太郎さんと花子さんは
[1] の後に休むことなく計測を行い,AさんとB
さんははじめてこの計測を行った。
本体
Aさん
Bさん
ただし、実験において, 4人それぞれの, 刺激に対して反応するまでの時間に個人差は
なく、疲労による影響は無視できるものとする。 また, 4人それぞれがはじめてこの計測
を行ったときに音を聞いてボタンを押すまでの時間は等しいものとする。