氷を入れてしばらくした後の水の温度をtとすると, 20℃水が失う熱量は,
1000g × 4.2 J/(g・K) ×(20-t) K... ①
方, 入れた氷が得る熱量は, 氷がとけて水になった分の温度上昇も含めて,
200g × 334 J/g +200 g × 4.2 J/(g・K) x(t-0) K …②
熱量保存の法則と①, ② 式より,
1000 g x 4.2 J/(g·K) ×(20 – t) K = 200 g × 334 J/g +200 g x 4.2 J/(g·K) x×(t – 0) K
これを解いて,
t=3.41…‥. ℃ ≒ 3.4 ℃
よって,すべてとける。 とけた後の水の温度は 3.4℃。