地学 ③1
3節 プレートの運動 36~
1章 プレートテクトニクス a (
)とは
1.地表~100km までは,硬い岩石からなりリソスフェアーb (
=プレート
その下深さ 250kmまでは, 軟らかく流動しやすい部分でアセノスフェアー
c (
という
2. 地球上の地学現象(地震活動火山活動 造山運動 大山脈の形成 海底地
形)・地形の分布などを統一的に説明しようとする仮説=理論
3 プレートテクトニクスの歴史
A ドイツの気象学者d (
; 1915)の「
J p41
彼の仕事が偉大とされるところは、当時の地形学 (測地学)、地球物理学、地
の形、各大
質学、 古生物学 古気候学の知識を集約し、 大陸のf(
陸に存在する地質帯の分布、 動植物の化石の分布や氷河の痕跡など、 断片的な
証拠だけを手がかりに超大陸g(
を復元したことだった。
イギリスのジェフリーズは、大陸移動を生じさせる h (
できていないと主張し、この説を真っ向から (
B 1928年に(
)は
大陸移動の原動力を説明するために、マントル対流説の原形となる学説を初
めて提唱した。 それによると、 シマと呼ばれる地下の玄武岩質の層が対流し、
そのシマの上にシアルと呼ばれる花崗岩質の大陸地殻が氷山のように浮いて
いるイメージであったようだ。
C 第2次大戦中に、潜水艦の航行のため、世界中の海底地形が徹底的に調べら
), 1(
れた. その結果 p36 にあるようにk(
)
(太平洋の周辺) が明らかになった
D 1950年代~60年代のm(
岩石が過去のn(
1
)を説明
した。
と海洋底観測の発展。
)を記録していることを利用して、