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生物 高校生

生物 添付写真についてです オレンジ下線部の説明文がわかりません ヘールスタディウスの実験について(プリントをわかりやすく解説していただきたいです)を含めて教えていただけると嬉しいです よろしくお願いします

第3章 動物の発生のしくみ 節 母性因子による体軸の決定 受精前の卵母細胞にもとから含まれている遺伝子など、 1 母性因子による影響を示す実験 受精前の卵細胞に含まれる(母性因子)が, その発生過程に影響を及ぼすことが明らか となった。(ヘールスタディウス)がウニを用いた実験により示された。 ①8細胞期の胚を動物極と植物極を結ぶ面で分離 1① 結果 正常な幼生の半分の大きさを もつ, ほぼ完全な幼生ができた。 ① 考察 動物極側細胞と植物極側細胞 があれば, 発生が進む。 ②結果 赤道面で半分に分けると,どち らも完全な幼生にはならない。 ② 考察 動物極側細胞だけ, 植物極側細 胞だけでは,発生が進まない。 - 動物極 植物極 ②赤道面で分離 プルテウス 幼生 プルテウス 幼生 永久胞胚 不完全な プルテウス幼生 動物極から植物極にかけて極性がみられる。 また, 64 細胞期の胚を用いて分割実験を行うと, 動物半球に植物半球の小割球を付着さ せておくと、ほぼ完全な幼生になった。 これは,母性因子などの物質が, 動物極側から植物極側に不均等)に分布し,胚の形 成に影響を及ぼし、 後の分化に関係していると言える。 このような物質の濃度勾配が方向 性をもつ場合、この胚に(極性) があることになる。

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