演習問題 2 光の強さと光合成速度の関係
進研模試3年6月マーク
次の文章を読み, 下の問いに答えよ。 (配点 25)
そう
図1のような装置に, オオカナダモ10gを入れて光の強さを変化させ, 試験管内の1時間当た
りの気体発生量を測定した。 なお, オオカナダモを入れた大型水槽の温度は, オオカナダモが光合
成を行う際の最適温度30℃に保ち、 水中の二酸化炭素濃度は常に一定になるように調整した。 表
1は、光の強さと測定した気体発生量 / 時間を示したものである。 このとき発生した気体が酸素で
あったことから,気体発生量/時間は見かけの光合成速度を示していることがわかる。 図2は見か
けの光合成速度をグラフに表したものである。
気体、
試験管
炭酸水素
ナトリウム溶液
水
気泡
ノズル
ガラス管
小型水槽
ゴム栓
ゴム管
光源
オオカナダモ
温度計
大型水槽
光源からの距離
図1
表 1
光の強さ (ルクス)
2000
4000 6000
8000 10000 12000
気体発生量/時間 (相対値)
0
1.2
2.4
3.6
4.0
4.0
気体発生量/時間 (相対値)
3
2
0
0
2000
4000
6000
8000
10000
12000
光の強さ (ルクス)
図2