第2編 物質の変化
原子H=1.0. He =4.0,C12, N=14, 0-16, Na-23.
Mg=24, A1-27, S32, Cl=35.5, Ar=40
かす
16,82
と、標準状態で何Lの二酸化炭素が生成するか。 ただし, 塩酸と反応するのは主成分のみとす
る。なお、純度とは混合物中の主成分の質量の割合である。
52
85. 生成量の計算
黒鉛2.7gの完全燃焼により、二酸化炭素は何g生成するか。
標準状態の酸素 2.8L を十分な量の水素と反応させると, 水は何g生成するか。
O RECARRER 262, MAR (1) EXPERTS. 3.5+ 2
たときに発生する水素は、標準状態で何Lか。
86. プロパノールの燃焼 プロパノール CHOの燃焼について,次の問いに答えよ。
(1) プロパノールを燃焼させて二酸化炭素と水が生じる反応の化学反応式を記せ。
②② プロパノール 6.0g の燃焼に必要な空気は標準状態で何Lか。 ただし, 空気は体積で20%の
酸素を含むものとする。
87.溶液の反応 0.10mol/Lの塩化マグネシウムMgCl水溶液 0.020L に 0.20 mol/Lの
水酸化ナトリウム NaOH 水溶液x [L] を加えたところ, 過不足なく反応が完結し, 水酸化マグネ
シウムy [g] が沈殿した。
x, y を求めよ。
2 水酸化マグネシウムをろ過したあとのろ液に溶けている物質と,その質量を求めよ。
リード C
88. 気体の反応 ある温度・圧力で, 一酸化炭素 1.0L に酸素 2.0L を加えて点火し、一酸化
炭素を完全燃焼させたあとに,気体を燃焼前と同じ温度・圧力にすると,体積は何Lになるか。
例題 17 反応
0.327gの
酸の体積と
右のグラフ
(1) αの値
(2) 加えた
89. 気体発生量 ●
① 水酸化カルシウムCa(OH)2 (式量 74.0) と塩化アンモニウム NHCI (式量 53.5) の混合物を熱す
るとアンモニアが発生し, 水と塩化カルシウムが生じる。 水酸化カルシウム 3.70gと塩化アン
モニウム 2.14gを混合して熱すると、 どちらが全部反応するか。
② (1) で生じるアンモニアは,標準状態で何Lか。
定数
指針 過不
解答 (1)
90. 気体の反応と体積変化 温度と圧力を一定に保ち, 1000mLの酸素中で放電したところ,
一部の酸素が反応し, オゾン 03 が生成した。 反応後の気体の全体積は960mL であった。反応後
の気体に含まれるオゾンの体積は,同温・同圧に換算して何mL か。
91
に