関連する 基本問題
太郎さんと花子さんが次の問題について話をしている。
問題 次の式の値を求めよ。
log103
Klogs2, 27loga2, 2logo2
太郎 : 対数に関する性質 a > 0, a≠1, M0 とするとき
a
log. M = M
①
が使えそうな問題だね。 ① の性質はどうすれば導くことができるのかな。
花子: xについての方程式 α*= M ・・・ ② を解くと, x= loga M だから、この式を②に
代入すればいいよ。
太郎 : なるほど! じゃあ、これを使って問題を解いてみよう!
(1)3logs2
ア
27 loga 2
log 10 3
2 log to 2
ウ である。
(2)正の実数p, gおよび1でない正の実数a, b に対して,αを底とする対数 logo b' を,1,
a,b とは異なる正の実数cを底とする対数で表すと
I となる。
I
の解答群
⑩plogca
plogcb
glogca
① glog.b
④
glogca
plogcb
plogca
glogcb
glogeb
⑤
plogca
オ
である。
A
(3) 対数の式を簡単にすることを考える。 log2 3 log3 5.log57=10gz|
(4) A = log49·log9 25 ・log25 49 + log4 27 logs 25 ・log1257 に対し, (√2)
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である。
(配点 10 )
[106]