-
という
数は (カ
)となる。
のような係数
1と記せ。
し,係数が
2
ただし
基本例題 12 化学反応式と量的関係
プロパン C3Hg の燃焼を表す次の化学反応式について,下の各問いに答えよ。
C3H8+502
3CO2+4H2O
(1) 2.0molのプロパンが燃焼すると,生成する二酸化炭素は何 mol か。
(2)
(3) 11gのプロパンが燃焼すると,生成する水は何gか。
考え方
O.HU
10nM
(1) 化学反応式の係数は, 反応する物質の物
質量の比を示す。
5.0Lのプロパンを燃焼させるのに必要な酸素は何Lか。
標準状態で,
(2) 化学反応式の係数は, 反応する物質(気体)
の同温 同圧における体積の比を示す。
(3) プロパンのモル質量は44g/mol, 水のモ
ル質量は 18g/mol である。 プロパン 1mol
が反応すると, 水 4mol が生成する。
5. 化学変化と化学反応式 63
問題107・108-109-110-111
→
考え方
(1) 化学反応式の係
数の比から,アルミ
ニウムと塩化水素の
物質量を比較する。
(2) 化学反応式の係
数の比から発生す
る水素の物質量はア
ルミニウムの物質量
12/24 倍である。
OHO
解答
(
COMI
(1) プロパン 2.0mol から二酸化炭素は
その3倍の6.0mol 生成する。
(2) 5.0L×5=25L
(3) 燃焼したプロパンは11/44mol
で, 生成する水の質量は,
18g/mol× mol×4=18g
基本例題13 過不足のある反応
2.7g のアルミニウム AI を0.50mol の塩化水素 HCI を含む塩酸と反応させた。
2AI + 6HCI
2AICl3 + 3H2
2.7g
27g/mol
11
44
CSF 201
(1) 反応が終了したときに残る物質は何か。 また, その物質量は何mol か。
(2) この反応で発生した水素 H2 の体積は,標準状態で何Lか。
問題112-113
第Ⅱ章
ses).801
II
BURAY
LOSTS
解答
(1) 2.7g のアルミニウム (モル質量 27g/mol) の物質量は
CS102P
(8)
=0.10mol である。 このアルミニウムと反応する塩化
3H2
68
水素は, 反応式の係数から, 0.10mol× = 0.30mol となり,
2
HBM AI
0.50mol よりも少ないので, アルミニウムがすべて反応して,塩
300
化水素が残る。
CV (V)(0)
2AICl +
→
0mol
0mol
2A1 + 6HCI
反応前 0.10mol 0.50 mol
変化量 -0.10mol -0.30mol +0.10mol +0.15mol
反応後
Omol 20
0.20mol 0.10mol 0.15mol
残る物質:塩化水素, 物質量:0.20mo
(2) (1) から, 発生する水素の物質量は 0.15mol なので, 水素の体
次のように求められる。 583
は,
22.4L/mol×0.15mol=3.36L
3.41