練習問題 30 外れ値、平均値と分散の関係と仮説検定の考え方
右の表は,ある農家で栽培されたいちごの苗40株について,
昨年それぞれの株から収穫した10g以上のいちごの実の個数
をまとめたものである。その平均値はちょうど34.0 (個),分
散はちょうど259.4 である。
(1) 右の表の 40個の値からなるデータをデータAとする。
62 56 54 52 50 50 48 48 47 46
46 42 41 41 40 39 39 38 38 38
38 37 36
36 34 34 33 32 32/32
28 22 22 11 9 5 3 1 0 0
データAの四分位範囲は アイ, 外れ値の個数はウ個である。
ただし, ここでは, あるデータが与えられたとき, 次の値を外れ値とする。
「(第1四分位数) -1.5×(四分位範囲)」 以下のすべての値, および 「(第3四分位数)+1.5×(四分位範囲)」 以上のすべての値
次に,データAからウ個の外れ値を除いたデータをデータBとする。 データBの平均値は
エオカ (個),分散はキクケコサである。