(1) 相互誘導回路
図4.1の回路について、 (4-1) 式の物理的意味を説明しなさい
diz
dt
dis
V2 =M +Lz
dt
(4-1)
V1
(2) フィルタ
図 4-2 に示す回路が高域フィルタ (高い周波数を透過させる)にな
る理由を説明しなさい。
手順 (1) f(t) の微分方程式をラプラス変換し、 F(s) を含む代数方程
式を作る。
M
Lv ・L2
図 4.1
R
手順(2)
手順(3)
手順 (4) ラプラス変換表を用いてF(s) をラプラス逆変換し、 f(t) を求める。
L
(3) ラプラス変換
ラプラス変換は、時間の関数 f(t) を、 時間に関する積分を通して変数s の関数 F(s) に変
換する。 ラプラス逆変換はラプラス変換表を逆に対応させて機械的に求める。 ラプラス変換に
より、 f(t) の微分を含む微分方程式の解 f (t) を求める手順につ
いて、 空白の手順 (2) と手順 (3) を示しなさい。
図 4.2
微分方程式 ラプラス変換
(4) 分布定数回路
Zol
特性インピーダンスが50Ωであったとして、その物理的意味と実用上
の重要性を説明しなさい。
f(t) ラブラス逆変換
ひ2
RAx LAX
GAx÷ CAX
GAx