1. 雲のでき方と露点を調べる実験を行った。(1)~(4)の問いに答えなさい。
実験[1 簡易真空容器の内側を少最の水で濡らした後,その中にデジタル温度計と少しふくらませて口
図3
を閉じたゴム風船を入れ、さらに線香のけむりを少し入れてふたをした。 その後, 図 1のように。
ビストンを上下させて容器内の空気をぬいていくと, 容器内の温度が変化し, 容器内がくもった。
(1)実験1で、ピストンを上下させて容器内の空気をぬいていくと、ゴム風船はどのように変化するか、
書きなさい。
(2) 実験で、容器内がくもった理由を、「凝結」,「露点」、「気圧」という言葉を使って書きなさい。
実験 (2 金属製のコップに、 くみおきの水を半分くらい入れ, 水の温度と室温をはかったところ、 どち
らも19℃で、このとき湿度は45%であった。次に、図2のように, 金属製のコップの中の水を
ガラス棒でかき混ぜながら氷水を少しずつ人れていき、 金属製のコップの表面がくもって水滴が
つき始めたときの水の温度をはかった。 表は, 気温と飽和水蒸気量との関係を表したものである。
3時間率 表
温度計
ガラス棒
S回 実
図2
気温飽和水蒸気量
(g/㎡)
気温
飽和本蒸気量
気温
敵種水蒸気量
C)
tg/m)
(g/m)
ビーカー
0
4.8
7
7.8
14
12.1
(3) 5
5.2
8
8.3
15
12.8
一水水
t い
5.6
13.6
9
8.8
16
3
5.9
10
9.4
17
14.5
4
6.4
11
10.0
18
15.4
金属製の
コップ
5
6,8
12
10.7
19
16.3
6
7.3
13
11.4
20
17.3
各出す
(3) 実験2で、金属製のコップを使ったのはなぜか、 書きなさい。D
(4) 実験2で、金属製のコップの表面がくもって水滴がつき始めたときの水の温度は約何℃であったと
考えられるか、表をもとに、 整数で答えなさい。