細胞問の情報伝達物質の一つであるインスリンなどのペプチド[1 ]は, 標
的細胞の膜表面にある [2 ] とよばれるタンパク質に結合 して, 遺伝子発現の変
化などの応答が起こる。タンパバク質は免疫にもはたらいている。 樹状細胞が食作用で取り
こんだ病原体の一部 (抗原) を細胞表面の(3 ] 抗原 (主要組織適合抗原) というタ
ンパバク質にのせて提示すると, それに結合できる TCR をもった 4 ] 細了が活性化
され, [5 ] というタンパク質を分泌し, B 細胞などを活性化する。B組
胞は形質細胞に分化し抗体を分攻する。 抗体の主成分は(6 ] という
タンパク質で, 抗体は, 一定のアミノ酸配列からなる [7 ] 部と, 抗体によってア
ミノ酸配列が異なる[8 ] 部からなり, [ 8 ]部で抗原と特虹的に結合する。