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準 34. 気体の溶解度 3分25℃, 1.0×10 Pa において, 窒素および酸素の水に対する溶解度は,それ
ぞれ 1.4×10-2, 2.8×10-2 である。 ここで溶解度は, 水1Lに溶ける気体の体積[L]を0℃,
.
1.0×10 Pa に換算した数値である。 これらの気体の溶解に関する次の問い (ab) に答えよ。 ただし,
気体はすべて理想気体とみなすものとする。
a
25 ℃, 5.0×10‘Pa のもとで,窒素を水21) に十分長い時間接触させた。このとき水に溶けてい
る窒素の量として最も適当な数値を、次の①~④のうちから一つ選べ。ただし,窒素の量は,
0℃, 1.0×105 Paにおける体積 [L]で表すものとする。
① 7.0×10-3 ② 1.4×10-2 ③ 2.8×10-2 ④ 5.6×10-2
窒素と酸素の体積比が2:1である混合気体を, 25℃ 1.0×10 Paのもとで,水2Lに十分長い
時間接触させた。このとき水に溶けている窒素と酸素の量を, 0℃, 1.0 × 105 Pa における気体の
体積比で表したとき,最も適当なものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。
A
① 3:1
② 2:1
③ 1:1 ④ 1:2
⑤ 1:3
[2003 追試]