問5 アミロペクチンのヒドロキシ基をヨウ化メチルですべてメトキシ基へと変化
(-OH-OCH)させ、その後に希硫酸で加水分解した生成物を分析すると,
アミロペクチンの枝分かれの度合いを求めることができる。ここで,加水分解
の際、OCH。 は一般的に加水分解されないが、グルコースの1位のOCH
は加水分解されて −OH に変化する。
平均分子量4.05×10のデンプン 4.86g に, 十分な量のヨウ化メチルを加えて
すべてのヒドロキシ基をメトキシ基に変化させた。 その後、 希硫酸で加水分解
すると生成物 A~Cが得られ,それぞれの質量を測定するとAが6.13g, B
が 0.250g, C が0.284g であった。 なお, A~Cは次のいずれかの化合物で
H HOH
SHO
あり,またBとCの物質量比は,ほぼ1:1であった。
1 1 935)
H
CH3O
CHOCH3
(1)
①
4 100
-O-TO-O-I
25
OCH3 H
H
分子量 236
エー
H
C
OH
OCH3
HO
~ 0
CH2OCH3/
C
H
O
②
50
⑤ 125
H
SACOCH HO
OH
エー
H
COLLECAS
H
分子量 222
OCH
----
H
H
③ 75
16 150
CH2OH
5-O-TO-0-I
C
COCH H
HO
DOSYEY
H
デンプン1分子に含まれる枝分かれの数の平均として最も適当なものを.
次の①~⑥のうちから一つ選べ。 23
Co
分子量 208
H
C
OH
OCH3