小球にひも1をつけて天井からつるし,さらに
ひも2をつけて、 図1のようにひも1が重力の
方向から45°になるように, 水平方向に力を加
え小球を静止させた。
次にひも2を取り除き、 図2のAのように,
基準面からの高さんより小球に振り子の運動を
させた。また、図2のBのように,図2
同じ小球を高さんより斜面をすべ
らせた。 AとBの小球が基準面を
通過するときの速さをそれぞれ
「速さA」, 「速さB」 とするとき,
A
h
基準面
図1
|天井
小球 ひも1,
45°
ひも2
小球にはたらく重力
B
2つの速さの関係を表すものとして最も適当なものを、次のア~ウから1つ選び、
記号で答えなさい。 さらに選んだ理由を「エネルギー」 という語を用いて答えなさ
い。 ただし, 空気の抵抗や摩擦は考えないものとする。
ア 「速さA」は「速さB」より速い。
イ 「速さA」 と 「速さB」は等しい。
ウ 「速さA」 は 「速さB」 より遅い。
〕理由
記号〔
[島根県