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数学 高校生

数II 青チャート 導関数の問題です。 青くマーカーした部分が全くわかりません。 そもそも1/x+hって、分子がhになりませんか? 理解力ないのでわかりやすくしていただきたいです。 お願いします。

基本例題 191 導関数の計算 (1) ・・・ 定義, (x")'=nx-1 次の関数を微分せよ。 ただし, (1), (2) は導関数の定義に従って微分せよ。 (1) y=x2+4x (2) y= (3) y=4x-x²-3x+5 (4) y=-3x+2x35x²+7 解答 指針 (1), (2) 導関数の定義 f'(x)=lim を利用して計算。 (3), (4) 次の公式や性質を使って, 導関数を求める。 (n は正の整数, k, lは定数) (x")=nx"-! 特に (定数)' = 0 (1)y'=lim (2) =lim- 1 x+h y': =lim {(x+h)²+4(x+h)}-(x2+4x) h {kf(x)+1g(x)}'=kf'(x)+1g'(x) (x+h)"-x2+4(x+h)-4x h =lim =2x+4 2hx+h²+4h h f(x+h)-f(x) h =lim(2x+h+4) 1 x-(x+h) (x+h)x -h (x+h)x であるから -h (x+h)x h (3) y'=(4x-x²-3x+5)^=4(x)(x²)^-3(x)' +(5)、 =4.3x²-2x-3・1=12x²-2x-3 -1 =lim h-0 (x+h)x (4) y'=(-3x+2x3-5x²+7)'=-3(x)'+2(x²)-5(x²)+(7)、 となり, 上の結果と一致する。 =-3.4x+2・3x-5・2x=-12x+6x-10x p.296 基本事項 [3]~[5] <f(x)=x²+4x とすると f(x+h) =(x+h)"+4(x+h) 項をうまく組み合わせて、 分子を計算する。 導関数の定義式の分子 f(x+h)-f(x) を先に計算している。 <{kf(x)+1g(x)}' =kf'(x)+1g'(x) 4(x")=nx"-! (定数) = 0 検討の微分についての指数の拡張 p.296 基本事項 ④ において, (x")'=nx-1 (n は正の整数) とあるが, n は正の整数に限らず, 負の整数や有理数であっても、 この公式は成り立つ (詳しくは数学Ⅲで学習する 例えば、上の例題 (2) については, n=-1 として, 公式 (x")'=nx"-" を用いると 7/2 (1)=(x^'=-1.x=x

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数学 高校生

数Ⅲ微分法について質問です。 右下の( )で括られている箇所で、limとlog順番が右辺と左辺とで入れ替わっています。直前に根拠となる部分が書かれていますが、ここからなぜそのような操作ができるのかが分かりません。誰かご説明お願いします。

354 第5章 微分法 |2 いろいろな関数の微分法 355 Column コラム 解説 a-1- =1 を満たすaと定義したことより, eを底(すなわち a=e) 「eについて」 eを lim カ→0 h 数学皿の教科書では,「無理数e」を次のような流れで定義している とする指数関数 e* の導関数は、 (e*)'=e*lim e^-1 ー=e".1=e* となる。 a>0, aキ1 のとき log。(x+h)-logaX (導関数の定義より) (e*)=e* inAti. P344例o6 の 0がい生場 (1ogax)=lim すなわち, h h→0 x+h =limHloga h-0 m しかし,ここでも気になるのは,「e」がlime^-1 h =1 を満たす数というはっ キりとしない定義で,一体どんな値になるのかよくわからない。 そこで、もう少しはっきりとした定義に近づいてみよう。 =lim} 2 h-0 -③ とおくと, ,h→0 のとき, k→0 Lgons ここで、 x Oos (i+-m 08. (1+4)* 合eを底とする対数関数 y=logex を考えると,これは, y=e* の逆関数よ n 2つの関数のグラフは直線 y=x について対称である。 y=e* 上の点(0, 1) における接続線の傾きは1で あるから(そのように定義したのがeであるから)。 y=logex 上の点(1, 0) における接線の傾きも、 対称性より1である。 したがって、 したがって、 (logax)'=lim Hoga k→0 k→0 X 「k→0 のとき(1+k)京はある一定の値に収束することが知られており, この極限値をeと定義する」 (*) つまり, e=lim(1+k)で, e=2.71828…となる無理数である。 ソ=e /y=x k→0 ず東0 144 y=log.x 第の章 しかし,(*) の部分は, 教科書では, kを±0.1, ±0.01, ±0.001, ±0.0001 と 具体的なんに対し,(1+k)素を求めているだけで, あくまでも予想である。 loge(1+h)-log.1 h lim 10 /1 h→0 そこで,ここでは, もう少しイメージが湧くように違った視点からelについて 考え直してみよう. -liog. (1+-im log. (1 +hQ-1 h→d h→0 京 0 より, lim log。(1+h)=log.e 指数関数 α*(a>0, aキ1) の導関数を考えると, シ h→0 (α*))=lim h a*+h-a* a^-1 より, 300+ー ソ=3 /y=2" ここで, y=logex は連続な関数であり, 単調増加であるので im lim loge(1+h)=1ogelim (1+h) h→0 h→0 4 a^-1 が求まればよい。 そいる h→0 h→0 lim となることが知られている。 h→0 y=1.5" a^-d° カー h-0 この値は, lim より, a*の x=0 におけ よって, loge lim (1+h)=logee より,lim (1+h)=e ………0 となる。 h→0 h→0 る微分係数,つまり, y=α" の点 (0, 1) における 接線の傾きである。 今, a>1 の場合を考えると, 右の図のように,aが大きくなるにつれて,この値 (接線の傾き)は大きくなる。 したがって,eを①のように定義すれば,この逆をたどって(e")'=e* を示す ことができる。 したがって, aをうまく選べば, (0, 1)での接線の傾きが1となるようにでさ るはずで,このときの aの値を、eと表し, 「自然対数の底」 という. 注)ただし,ここではあくまでeをある極限で定義しただけで,この値が実 際に存在し,具体的にどのような値(e=2.71828…)になるかは示され ていない。このことを示すのは少し難しい。 )

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