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第5問 抵抗の大きさが異なる2本の電熱線P, Qを用いて, 次の実験を行いました。下の各問いに答えなさい。
【実験11
次の回路1について, 電源装置の電圧を変えながら, 電熱線Pに流れる電流の大きさを調べ,その結果を表に示した。
電熱線P
電圧[V]
5
10
15
25
35
X
電流[A]
0.25
0.50
0.75
1.25
1.75
20
251 S00
50
回路1
【実験2)
次の回路2のように,電熱線P, Qを並列に接続洗した回路をつくった。電源装置の電圧を変えながら,点aに流れる電
流の大きさを調べ,その結果をグラフに示した。
電熱線P
4.0
3.5
3.0
C
電熟線Q
2.5
2.0
1.0
0.5
0.0
回路2
0 5 10 15 20 25
30 35 40
電圧[V]
(1
(22
2.5
300
2138
の
s
25
問1 実験1を行うために, 回路1の空欄Xにつなぐ器具の電気用図記号として, 最も適当なものを次のア~エから1つ選び, 記号
で答えなさい。
A
R
ア
イ
ウ
エ
問2 実験1から, 電熱線Pの抵抗は何Ωですか。
ローローローA
ウ
問3 回路2の点bとcの間の電圧を測定するために, 電圧計をつなぎまし
た。最初に,点bとcにつなぐ電圧計の端子はどの端子を使うとよいです
か。右図の端子ア~エから1つずつ選び, 記号で答えなさい。
300 V
15 V
3V
問4 回路2で, 電熱線Pに流れる電流の大きさは1.5Aでした。 このとき,
電熱線Qに流れる電流の大きさは何Aですか。
問5 電熱線PとQを使って, いくつかの回路をつくり, 300gの水の温度上昇を調べる実験を行いました。 ある回路で, 電源装置
の電圧を8.4 Vにし, 電流を12分30 秒間流したところ, 水の温度は1.4℃上昇しました。 このとき用いた回路として最も適
当なものを次のアへエから1つ選び, 記号で答えなさい。 ただし, 水は蒸発しないものとし, 電熱線で発生した熱はすべて水の
温度上昇に使われたものとします。 また, 1gの水の温度を1.0°℃上昇させるには, 4.2 Jの熱量を必要とします。
0
ア.電熟線Pのみの回路
イ、電熱線Qのみの回路
ウ.電熟線Pと電熱線Qを直列につないだ回路
60
8.4
(10
(2
(10
エ,電熱線Pと電熱線Qを並列につないだ回路
20
84
00
か3
S0
1260
21wo
25
Ca
0
○4
30
00
- 27 -
O
21