1
2本の試験管A. Bそれぞれに鉄粉3.5gと硫黄の粉末2.0gをよく混ぜ合わせて入れ,次の
①~③の手順で実験を行った。下の問いに答えなさい。
(29
図1のように,試験管Aの混合物を加熱し, 反応が始まったところで加熱をやめたが、鉄
と硫黄は完全に反応した。 試験管Bは加熱しないでそのままにした。
図2のように,試験管Aが冷えてから試験管A, Bに磁石を近づけると,一方の試験管が
引引きつけられた。
図3のように、 試験管A, Bにうすい塩酸を入れると,両方の試験管から気体が発生し,
一方には特有の刺激臭があった。
1
理
3)
図1
図2
図3
脱脂綿
うすい塩酸
鉄粉と硫黄の
粉末の混合物
磁石
3:
のの試験管Aの反応のようすについて述べた次欠の文の( ア ), ( イ )に当てはまるこ
とばをそれぞれ書きなさい。
問1
混合物の一部を ( ア ) 色に変化するまで加熱すると, (イ)や熱を出し
て激しい反応が始まり, 加熱をやめても反応は最後まで進んだ。
問2 の下線部の反応が終った後の試験管の中には, 黒色の物質ができていた。この物質名
は何ですか。また,このように, 2種類以上の物質が結びっいて, もとの物質とは性質の
ちがう別の1種類の物質ができる化学変化を何といいますか。それぞれ書きなさい。
問3 2で磁石に引きつけられた試験管と, ③で特有の刺激臭のある気体が発生した試験管を
A, Bからそれぞれ選びなさい。
別の試験管で,鉄粉4.2gと硫黄の粉末2.9gをよく混ぜ合わせて加熱すると,完全には反
応しないで一方の物質が残った。 反応しないで残った物質の原子の記号を書き, 質量を求め
なさい。
問4
S