1 白玉6個と赤玉4個が入っている袋から玉を次の方法で取り出す。 白玉の出た回数を X
とするとき, Xの期待値と分散をそれぞれ求めよ。
(1) 1個ずつ,もとに戻さず2回続けて取り出す。
(2) 1個ずつ, 2回取り出す。 ただし, 取り出した玉は毎回もとに戻す。
2 確率変数 X の期待値は 7, 分散は9である。 確率変数 Yを次のように定めるとき, Y の
期待値,分散,標準偏差を求めよ。
(1) Y = X +2
(2) Y=-4X
(3) Y=3X-5
3 袋の中に1の数字を書いたカードが6枚, 2の数字を書いたカードが3枚入っている。
これらのカードをもとに戻さずに1枚ずつ取り出すとき, 1枚目 2枚目のカードの数字
をそれぞれX,Yとする。 このとき, XとYの同時分布を求めよ。