7 亮太さんのクラスでは, ペットボトルのキャップを集める活動をしています。
いま、亮太さんのグループの生徒6人が集めたキャップをまとめて, 個数の合計を求めようと思います
が、数が大きくて計算がたいへんなので, 授業で習った正負の数を使って計算することにしました。
まず,生徒6人をA~Fとして, それぞれが集め
たキャップの個数を100個を基準にして, それより
多いものを正の数,少ないものを負の数で表し, 基
準の100個は0で表します。
すると,次の[表]のようになりました。 Aは亮太
さんです。
りょうた
00
ぼくは123個集めたから,
+23 になるね。
亮太さん(A)
[表]
生徒
A
B
C
D
E
F
基準との差(個)
+23
-8
- 15
+30
-20
-24
Q
0
X
次の問いに答えなさい。
(1) [表]から,生徒6人のうち, 集めた個数が最も多かった生徒と,最も少なかった生徒の個数の差は
何個ですか。次の1~4から1つ選んで, 解答用紙の番号に○をつけなさい。
1 6個
2 22個
3
50個
4 54個
(2) 売太さんは, 生徒6人が集めたキャップの個数の合計を, [表]に書かれた数に着目して次のように
求めました。
求め方
[表]にまとめた6人の基準との差の個数の和を求めると, -14になります。
このことは,
ア
が、
ィより 14だけ少ないことを表しています。
だから,6人が集めたキャップの個数の合計は ゥ 個と求められます。
アには適する言葉を, イ, ウにはあてはまる正の数を書き入れなさい。