I0 エ州町
V 次の文章を読み,下線部A), (B)を英語に訳しなさい。 or い
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一言でいえば,自分という弱くて小さな存在を,世界という途方もなく大きいも
のにしなやかにつなぐ方法を探すのが, この本の目的である。そもそも本来はすべ
てのテクノロジーが, 世界と自分をつなぐためにスタートしたはずである。リスポ
ン大地震(1755年)以降の近代テクノロジーは, その目標達成のために, 「大きなシ
ステム」を組み上げようとした。
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(中略)
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二○世紀前半の世界は, システムを大きくすることに血眼になっていた。しか
B)
し、二○世紀後半以降, 「大きなシステム」「大きな建築」が人間を少しも幸せにしな
いということに,人々は少しずっ気づきはじめた。「大きなシステム」 「大きな建築」
は,人間を世界とつなぐどころか, むしろ人間と世界の間に割って入って, 人間と
世界とを切断し,人間をそのシステムの中に閉じ込めるということに, 人々は気づ
きはじめたのである。
(限研吾『小さな建築』より)
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