2.v-t グラフ
x軸上を運動する物体が時刻 t 0s に原点Oから動きだし,その後
の速度 [m/s] が図のように変化した。 x 軸の正の向きを速度、加速
度の正の向きとする。
(1) 物体の加速度α 〔m/s2] として, at グラフをかけ。
(2) 物体の位置の最大値を求めよ。
(3) 物体を原点に戻ってくる時刻はいつか。
vt [m/s]
3.0
A
5.07.09.0
3.0
t(s)
-3.0
3. 等加速度直線運動
直線上の高速道路を速さ 24.0m/sで走っていた自動車
Bの運転手は、前方に低速の自動車Aを発見し,ブレー
B
キをかけて一定の加速度で減速し始めた。ブレーキをかけた瞬間を時刻 t=0s とずると, B は t=2.0s に速さ
18.0m/s になった。
一方,速さ 8.0m/sの等速で進んでいた A は t=2.0s の瞬間からアクセルを踏んで一定の加速度で加速し始め
た。その結果,t=4.0sのとき, 車間距離は最も短くなって5.0mとなり, 衝突をまぬがれた。 A, B の進行方向
を正とする。
(1) まずBの加速度αB [m/s2] を、次にAの加速度 αA 〔m/s2] を求めよ。
(2) t= 2.0s の瞬間のAとBの車間距離 / 〔m〕 を求めよ。