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23. 二遺伝子間の組換え
答
1. (1) AaBb (2)23.1%
(3)有色丸): (有色しわ) (無色 丸) (無色 しわ) =4386969: 100
ALU) 8
問2 (4) AB: Ab:aBab=9:1:1:9
法のポイント
(5) 有色丸): (有色しわ) (無色 丸) (無色 しわ) = 281:19:19:81
問1 (1)潜性のホモ接合体(aabb) との交雑で無色・しわ (aabb) が現れることから,X株
は遺伝子a, bをもつことがわかる。
(2)子の表現型の分離比を略号で表すと, [AB] [Ab] [aB]: [ab]=10:33:10
となる。これらから [ ]をとったものがX株からできる配偶子の遺伝子の種類に相
当するので、配偶子の遺伝子型の比も AB: AbaBab=10:33:10 となる。 し
3+3
したがって、組換え価は,
の進化
2.A(a)とB(b) 間
(4) AaBb (AとB.
その比を求めよ
(5)(4)の株を自家
24. 組換えと
として交雑した
答えよ。ただし、
E
10 +3 +3+ 10
x100≒23.1(%)
(3) 自家受精の結果は、
10AB
3Ab
3aB
10ab
[AB]:
右の表を参照。
10AB
100 [AB]
30 [AB]
30 [AB]
100 [AB]
)x aabb
1
3Ab
30 [AB]
9[Ab]
9[AB]
30 [Ab]
xaabb
I
3aB
30 [AB]
9[AB]
9[aB]
30 [aB]
xaabb
7
1310ab
100[AB]
30 [Ab]
30 [aB]
100[ab]
xaabb
0
るから,
m+1+1+m
x100=
問2 (4) AB:Ab:aB:ab=mininim とすると, AとB, aとbが連鎖しているの
で, nが組換えによって生じた配偶子の比である。 m+n+n+mを100として, 組換
10%ではn+nは10, n=5となる。 これより, m=45。 したがって, AB:Ab:
aB:ab=45:5:5:45=9: 1:1:9である。
[簡略な解法 n=1 とおくと, AB:Ab:aB:ab=m:1:1:mで, 組換え価10%であ
1+1=2
xaabb
群
① A
(3 A
知識 計
25. 染色体
ある生物の
2m+2
×100 = 10 よって, m+1=10よりm=9。
目換え価を求
を行ったとこ
[間では [ac]
63
問4. 交雑12のF2の表現型とその分離比を求めよ。
知識 計算
1. A-B
2 染色体
知識 7
126. ハージ
ある集団
123.二遺伝子間の組換え 次の文章を読み, 下の各問いに答えよ。
ある植物において,子葉の色の遺伝子と種子の形に関する遺伝子は同一染色体にある。
子葉の色を有色にする遺伝子をA,無色にする遺伝子をa,種子の形を丸くする遺伝子
B, しわにする遺伝子をbとする。AとBは顕性, aとbは潜性である。
問1.子葉が有色で種子の形が丸いもの(X株)と潜性のホモ接合体を交雑したところ、
(有色・丸):(有色・しわ):(無色・丸):(無色・しわ)=10:33:10 の比で現れた。
(1) X株の遺伝子型を推定せよ。
(2) A, B遺伝子間の組換え価を, 小数第2位を四捨五入して小数第1位まで求める
(3)X株を自家受精して次世代を育てた場合、どのような表現型の株がどのような影
で生じるか。ただし,AB 間には(2)と同じ割合で組換えが起こるものとする。
Rh- 型は遺
るRh+型は
また,こ
・個体数
遺伝
1
結婚
ここここ
問2.こ
問3.
問4
144
4編 生物の進化と系統