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公民 2 個人の尊重と日本国憲法②
平等権 自由権 社会権
①
次の表中の ①〜⑤に当てはまる語句を語群から選んで答えなさい。
平等権
・法の下の平等(第14条) 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条 (①),
社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」
・思想・良心の自由 (第19条)
②
(②)
・信教の自由 (第20条)
③
の自由
・集会 結社 表現の自由 (第21条)
・学問の自由 (第23条)
どれいこうそく く
・奴隷的拘束 苦役からの自由 (第18条)
④
自由権
(③)
さいけい
・法的手続きの保障, 罪刑法定主義 (第31条)
ちいさく
の自由
逮捕 捜索などの要件 (第33条~35条)
・拷問の禁止、 自白の強要の禁止などの刑事手続きの保障(第36条~39条)
⑤⑤5
(4) ・居住・移転・職業選択の自由 (第22条)
の自由 ・財産権の保障 (第29条)
せんたく
・生存権(第25条) 「すべて国民は、健康で(⑤)な最低限度の生活を営む権利を
有する。」
社会権
・教育を受ける権利(第26条)
勤労の権利(第27条)
・労働基本権(第28条)
6
⑦
(8
群
経済的文化的 貧富 国別 性別 個人 身体 精神 経済活動
■公共のために人権がかかえる限界と国民の義務
次の文中の( )に当てはまる語句を答えなさい。
らんよう
人権の制限・・・日本国憲法は,自由や権利の濫用を認めず, 国民は常にそれらを社
会全体の利益を意味する 「(⑥ )」 のために利用する責任があると定めている。
国民の義務…国民には, 子どもに普通教育を受けさせる義務、 勤労の義務 (7)
の義務がある。
■ グローバル社会と人権
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次の文中と表中の( )に当てはまる語句を語群から選んで答えなさい。
ひじゅん
国際連合が中心になり, 1948年に
条約名
採択
日本の批准
てっぱい
さいた
(⑧) が採択され, 世界各国の人権保障
人種差別撤廃条約
1965年
1995年
( 9 )
1966年
1979年
もはん
の模範になっている。
法的拘束力をもたない (⑧) を条約
化した (9) は, 1966年に採択された。
子どもが持っている権利と,その保護に
女子差別撤廃条約
拷問等禁止条約
( 10 )
1979年
1985年
1984年
1999年
「インクルー
1989年
1994年
しけいはいし
死刑廃止条約
障害者権利条約
1989年
未批准
2006年
2014年
ついて定められている (⑩ ) は, 1989年に採択された。
国境をこえて活動する非営利の民間組織である (11) (非政府組織)の活動
も注目されている。
群 NGO 国際人権規約 世界人権宣言 子ども (児童)の権利条約
18
ジョン」
さまざまなちがいを
認め, 関わるすべての
人が参加して支え合う
ことが 「インクルージ
ョン」で、その実現の
ためにバリアフリーの
取り組みが重要になっ
ている。