化学基礎確認テスト 19
1. 次の文中の ( に適当な語句, 数値を答えよ。
原子1個の質量は極めて小さいので、扱いにくい。 そこで、 ある原子の質量を基準としてそれと比較し
た (ア) が用いられる。 原子の (ア) の基準は, 「質量数 (イ)の(ウ) 原子1個の質量を (エ)
とする」 と定められている。
自然界に存在する多くの元素には, (ア) が異なる (=質量数が異なる) いくつかの (オ) が存在し,
それらが一定の割合 (存在比)で混合している。 そこで, 各元素を構成する (オ) の (ア) とその存在比
から求めた平均値を、その元素の (カ) という。
x
(ア)
相対質量
(カ)
(株)同位体 原子量
x
11
a a
2.12C原子1個の質量は1.99×10-23g, また,ある原子 X 1個の質量は4.48 × 10~23g である。 Xの相対質量
を有効数字3桁で求めよ。
0.214
0.44.
69
日 (イ)
188
19880
17 9
2
3. 天然のホウ素は, 質量数 10 の同位体 (相対質量 10.0) が 19.9% と質量数11の同位体 (相対質量 11.0)
が 80.1%が混在している。 ホウ素と原子量を求めよ。
3410:19.9=11:80.1
3.4%
228=801
40.96
(ウ)
439.1
4096
228) 01
8
uni PROPUS WINDOW
4,480
1702
(エ)
228,0
4. カリウムは, 原子量が39.10であり, 3K (相対質量38.96) と 41K (相対質量40.96 ) の二つの同位体が
258
自然界で大部分を占めている。 これら以外の同位体は無視できるものとしたとき, "K の存在比は何%
か。 有効数字2桁で答えよ。
こ
39.10=38
39.1 38.96 = x 40.96
x38.06
%