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アクリル棒を絹布でこすると,アクリル棒は
正,絹布は(1) {正 の負に帯電する。これ
は(2) (D アクリル棒から絹布への絹布から
アクリル棒へ)電子が移動したためである。こ
のアクリル棒に毛皮でこすった塩化ビニル棒を
近づけたら,アクリル棒と塩化ビニル棒の間に
は引力がはたらいた。絹布と毛皮の電気を逃がさないようにして近づけたら, 絹布と毛
皮の間には(3) {引力 2斥力)がはたらく。
絹布
毛皮
アクリル棒
塩化ビニル棒
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同材質,同半径の金属球A, Bがある。金属球 Aは一8.0×10-10Cに帯電してお
り,Bは帯電していない。A, B以外のものとの電気の出入りがない状態で金属球Aと
Bを接触させたら,Aのもっていた電荷がAとBに二等分された。電子の電気量は
-1.6×10-19C であるとする。
(1) 電子はAとBの間で,どちらからどちらへ移動したか。
(2) 移動した電子の個数は何個か。
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次の 口を正か負で正しく埋めよ。
箔の閉じている帯電していない箔検電器の金属板に,正に帯電した帯電棒を接触させ
てから遠ざけると箔が開いた。このとき箔はアに帯電している。続いて,この箔検
電器の金属板に,別の帯電棒を遠くからゆっくりと近づけていくと,開いていた箔が閉じ
た。このことから,この帯電棒は イコに帯電していることがわかる。さらにこの帯電
棒を金属板に近づけていくと,閉じていた箔が再び開いた。 このとき箔はウ]に帯電
している。