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国語 中学生

3).5).6).7).8)がわかりません。読み取り得意な方答え教えてください

vive an 次の文章を読んで、問題に取り組もう! (15点x42−661点×8) 「ではみなさんは、そういうふうにだと言われたり、乳の流れた あとだと言われたりしていた。 このぼんやりと白いものがほんとう は何かごショウチですか。」 先生は、黒板につるした大きな黒い星座の図の上から下へ白く けぶった銀河帯のようなところをさしながら、みんなに問いをかけ カムパネルラが手をあげました。それから四五人手をあげました。 ジョバンニも手をあげようとして、急いでそのままやめました。 たしかにあれがみんな星だと、いつか雑誌で読んだのでしたが、 このごろはジョバンニはまるで毎日教室でもねむく。 本を読むひま も読む本もないので、なんだかどんなこともよくわからないという 気持ちがするのでした。 ところが先生は早くもそれを見つけたのでした。 「ジョバンニさん。 あなたはわかっているのでしょう。」 ジョバンニはイキオいよく立ちあがりましたが、立ってみるとも うはっきりとそれを答えることができないのでした。 ザネリが前の 席からふりかえって、ジョバンニを見てくすっとわらいました。ジョ バンニはもうどぎまぎしてまっかになってしまいました。 先生がまた言いました。 「大きな望遠鏡で銀河をよっく調べると銀河はだいたい何でしょ やっぱり③だとジョバンニは思いましたが、こんどもすぐに 答えることができませんでした。 先生はしばらく困ったようすでしたが、目をカムパネルラの方へ 向けて、 「で はカムパネルラさん。」と名ざしました。 するとあんなに元気に手をあげた カムパネルラが、もじもじ立ち 上がったままやはり答えができませんでした。 先生は意外なようにしばらくじっとカムパネルラを見ていました 「では、よし。」 と言いながら、自分で星図をさしました。 「このぼんやりと白い銀河を大きないい望遠鏡で見ますと、もうた くさんの小さな星に見えるのです。 ジョバンニさんそうでしょう。」 ジョバンニは ⑥ になってうなずきました。 けれどもいつか ジョバンニの目のなかには涙がいっぱいになりました。 そうだ。 僕は知っていたのだ、もちろんカムパ ネルラも知っている、それはいつかカ ムパネルラのおとうさんの博士のうち でカムパネルラといっしょに読んだ雑 謎のなかにあったのだ。それどこでな イカムパネルラは、その雑誌を読むと、 すぐおとうさんの書斎から大きな本を もってきて、 ぎんがというところをひ ろげ、まっ黒なページいっぱいに白い 点々のある美しい写真を二人でいつま でも見たのでした。 それをカムパネルラが忘れるはずもなかったのに、すぐに返事を しなかったのは、このごろぼくが、朝にも午後にも仕事がつらく、 学校に出てももうみんなどもはきはき遊ばず、カムパネルラともあ んまり物を言わないようになったので、カムパネルラがそれを知っ て気の毒がってわざと返事をしなかったのだ、そう考えるとたまら ないほど、じぶんもカムパネルラもあわれなような気がするのでし 宮沢賢治 河鉄道の夜」より) いず if T チ W 線口~dのカタカナは漢字に直し、漢字はその読みをひらが なで書きなさい。 承知 U 勢 れる。 2 ジョバンニも手をあげようとして、急いでそのままやめました」 とあるが、その理由を説明した次の文のA・Bに入る言葉を、 Aは三字、Bは五字で抜き出しなさい。 ●毎日教室でも 頭がぼんやりして、知って 、読書もできず、 いるはずの答えすらBという気持ちになったから。 <*PV AD 「それ」が指す内容を一つ選びなさい。 アカムパネルラの他数名が手をあげたこと。 イ ジョバンニがねむそうにしていること。 ウ ジョバンニが手をあげようとしてやめたこと。 エジョバンニが最近本を読んでいないこと。 3に入る言葉を一語で抜き出し なさい。 ⑤ 先生はしばらく困ったようすでした」とあるが、 それはなぜか。 一つ選びなさい。 ア以前教えたのにジョバンニが覚えておらず失望したから。 イ わかっているはずのジョバンニがなぜか答えないから。 ウジョバンニがまったく見当違いな答えを言ったから。 エ他の子がジョバンニが答えるのをじゃましているから。 ⑥ 「あんなに元気に手をあげたカムパネルラが、やはり答 えができませんでした」とあるが、ジョバンニはその理由をどのよ うに考えているか。 次の文のに入る言葉を、「ジョバンニ」「気 の毒」の語を使って、三十字以内で書きなさい。 ●カムパネルラは、 から、二人ともが知っている答えを自分 だけ答えることはせず、わざと答えなかったと考えた。 ヒント 「ぼく」=「ジョバンニ」に置き換えて考えよう! ⑦ ⑥ に入る言葉を三字で抜き出しなさい。 ⑧ 「ジョバンニの目のなかには涙がいっぱいになりました! とある が、このときのジョバンニの心情を述べた部分を二十二字で抜き出 し、初めと終わりの三字を書きなさい。 ちょっと一息 銀河鉄道の夜 病気の母を支えて働く貧しい少年ジョバンニと、裕福な家庭に生ま れたカムパネルラ。 二人は銀河鉄道に乗り、不思議な旅をする。 作者の宮沢賢治三十七歳で亡くなるまで 手を加え続けた作品で、現在知られている版 も未完とされている。

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現代文 高校生

設問三について教えてほしいです!

No.1 次の文を読んであとの問いに答えよ。 (前文要約)筆者は2019年H月、仙台市で行われた災記憶の継承を考えるシンポー ジウムで修学旅行の提案をした。近々南海トラフで大きな地震が予測されているなか、高校 出2型な神J知ってほしいとの趣旨である。 まずは飛行機で仙台に入るのが望ましい。あの空港が一瞬にして水漫しになって「ハイサー されたリとをターミナルビルの屋上から見る。 次に、仙台の“市街地ではなく海沿いの荒浜地区に直行する。すっかり平地になってしま ったところに荒浜小学校の建物だけが残っている。四階建てのこの校舎のおかげで多くの人 命が教われた 高校生たちはバスでこの地域のあちらこちらに数名ずつプンサンして運ばれ、決められ た時刻に地震が起こったと仮定して、荒浜小学校の四階まで避離する。実際の時には避難す るか否かという判断も自分でしなければならないことを教える。 石巻市に移動。 大宮町の避離タワーに登る。高台が遠いところではこの種の施設が役に立つことを教え たくさんの児童と教師が亡くなった大川小学校に行く。この校舎は、踏論の末、震央遺構 として残されることになった。その揚に立って地形を見る。 ぐ要はなのになぜ子供た一 ちはそちらに逃げなかったのか。教師はなぜ時間をCロウヒし、間遠った指示を出したの一 か。ここでは「大川伝承の会」の保護者の方から何が起こったかを聞くことができるだろ (女川町→陸前高田市は省略) 人船渡市に行く ここでは市役所も病院も、東海新報の建物もみな高台にあることを見せる。チリ津波で大」 きな被害を出したことが生かされた。石巻の石巻日日新聞は「十ばやく薬新聞を作って避難 所に配ったことで評判になったが、東港新報は翌日からいつもどおりに新聞を発行してい 地震の時に学校の管理下にあった小中学校の児童·生徒たちからほぼ死者を出さなかった 遊難の様子について学ぶ。体験者の話を聞く。釜石では@フダンから「津波てんでんこ」の 教育と刑神をしていた。子供が走って逃げれば非常事態と知って大人も逃げる。

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現代文 高校生

急ぎです💦 できればすべての解答を教えて頂きたいです。 どうかお願いします🙇🏻‍♀️

No3 の 回 の文降は、工共線S 「銀河鉄道の父」の一節である。明治+九4岩手の花線Pに開や出解JDPいる 部 と イチの間に、賢治は長男として生まれた。家業を継がずに軒余曲折を経た賢治は童話作家になることを目標に、書きためてき を際社 ち込SたS 単 伝く何るったこれをんで、後の問いに答えよ(昭 IO) けてもペンを離していない (ごJRJ こRJトJに担は人州をDめる) いDPSるえた、1会国後。 四月八日、日曜日。 ロ 撃型J。玄関からまっtすぐ二座く条ろうとする袖をつかんで どうだった」 県でもっとも読まれる新聞のひとつ「岩手毎日新聞」に、詩と童話が掲載された。あらかじめ賢治に聞いて心の激用と 政次郎が問うと、賢治は、 ものの、政次郎はその朝、一面をひらいた左側の紙面の右上に、おおけなくも「二号活字で、 「写条Pャ~」 「写会「p 部が」 「おA」 という詩の題が掲げられ (ただし「スケッチ」の割書は五号)、つぎに少し小さな字で、 けろりとした口調で、 (型一) 『清六にまがせました。かわりに行ってもらいますじゃ」 「清六に?」 J路型つP作者名が添えられているのを見て、 (JnJ) 2「R型」 新聞をひろげたまま、腹痛をこした人のように前かがみになった。 CJR できなかったのだ 属 会費制の「愛国人」とはわけがちがう。宮沢賢治は純粋に、世間の災の5で。 (AるAR) 流につままれたような心持ちである。もちろん賢治には教師の勤めがある。もうじき冬休みが明けるから長垣留が無理なのはわ」 PトJS名誉を勝ち たのだ。 築るrトる顔を入れて 「お6が 回崎 Jさ気さRS編が」 「AるPo° 落ちつけ、 落ちつけ」 かるが、それにしても、 (いいのか。…本人が行かんでも) ひょっとしたら賢治はこの期におよんでも大人の交渉を怖れているのではないか、かつて質屋の客をこわがったように、などと一 思ったりもしたけれど、それにしては賢治の顔は。屈託がない。文士というのは他人に売りこみをさせるほうが大物に見えるとい JJSる" 「まんつ、何だ、うまく行くといいがな」 「クニを呼んできなさい」 数日後、清六から手紙が来た。原稿はどこでも 一JJAAれた。 ク条米QJ政次郎は立ちあがり、前方の量を担 ト、 「樹Sやれこ」 Jニの歴知った。 あS「赤い」の版Rである赤い島社でも、去年の一月「コーモノクニ」という幼児離誌を創刊したばかりの東京社で その 型の小さな 社でp S型さみ冷た二短導だったとい 次はその文面を能するを 「都会の薄情者どもに、賢治のよさの何がわかる」 J" 盛送船回ほとんど原稿を読んだことがないくせに声を流らげた。雑誌記者め、こっちが田舎者だと反てあなどってこる 要と十七歳の末娘が、ならんで正座する。政次郎はめがねを指でかけなおし、いっそう甲高い声で本文を読んだ。 月は水銀、後夜の喪主」 火山魂は夜の近統 メロS回型さシのを見ては のではないか pJp° はやはり屈託がない。政次郎から手紙を受け取ると、 「出方和ベトゃ、 お父さん°彼らもいそがしいべ。いちいち無名の書き手につきあっいたら晩的の時間もなくなってしまう」 その詩は、かなり長かった。紙面は一段につき七十行あまり、それが五段目の途中までつづくのだ。ぜんぶで三百行ほどだろう その後も賢治は、せっせと原稿を書きつづけた。いや、政次郎はベつだん二階をのぞき見したわけではないのだが、或る日、た もた世略ちるくの に終こトに器6総に認係市があつまる宴会があり、まねかれてにたところ、津賃襲学校校:昭コ来」 か。正直なところ詩の中身はじゅうぶん理解した自信がないけれども、どうやら人間たちが岩手山の火口のふちを提灯を持って歩 いている、その上でオリオン座やら月やらが輝いている、そんな光景そのものが主題のようだった。 「家犯郎は んとうに授器々です優会やがる°出艦本にもときどき器を端べPをたり、割をやらせたり」 (任が州SJO) 記憶がよみがえる。賢治はまだ中学生だったころ、おなじ学校の先輩である石川原木に独発されてか、短歌づくりに精をした くJSJ優をれげたのだ 次部は御Aとめて 「客~」 トJJ条0° 「自作の劇をです。生徒ひとりひとりに役をあてて、稽古をつけてやり、学校の講堂で上演しました。見るほうの生徒も大よろこ び。あぁいう文化的な催しは、これまで誰ひとり思いつかなかった」 政次郎はその歌稿ノートを見せてもらったことがあるが、そこにはすでにして天のイメージシと地のイメージを取り合わせた。い わば垂直線の叙景歌がたくさんあった。賢治の得体は、あのころからもう、 (AS) そのことだけは、政次郎にもわかる気がする。賢治の夢は、仰角の夢なのだ 詩がぜんぶ終わってしまうと、五段目の途中からは意話だった。政次郎はやや長すぎる間を置いたのち、エヘンと破払いして 小桑をふくらませつつ再開した。 ne心線判継でないらしいことは、話題が変わって らくするとまた、 「監羽知が」 と言いだすことからも明白だった。政次郎はそのつど、この十以上も年下の男へ、 Pじゃじゃ、校長先生の薫陶のたまもの」 と。だを持たせることをわすれなかったが、内心は (二0 伏していない) () - 監に一 史の 家をく会 東京で勉強している この胸の熱さは、酒のせいばかりではなかったろう。これまでの賢治なら東京への持ちこみが失敗した時点でもう、 一契会

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国語 中学生

中3国語 文学史についての穴埋めプリントなんですけど自分の調べ方が悪いのか調べても分かりませんでした。空白になっている所出来れば全部教えて欲しいです

の の O の の の の の 25 24 2 2回 O O 6 O の 時代 作品名 ジャンル 作者等 内容等 小説 ニ葉亭四迷 言文一致体。知識人内海文三の活 瞬。 小説 豊太郎とエリス の愛 と別れ。浪浸的。 小説 信如と美登里の淡い恋。短編小説 詩集 新体詩集。貴春の切ない情感 歌よみに 歌論書 写生の精神。短歌の革新運動。 与ふる書 与謝野鉄幹と の 恋。情熱的、官能的。 小説 猫 の目を通して描いた長編小説 ユーモラスに人間社会を風刺。 車輪の下 小説 ドイツ文 学。少年の心理を描いた作 品。ノーペル文 学賞受賞作家 詩集 北原白秋 も多く残 異国情緒た だよう詩 した作者の第一詩集。 一握 の砂 歌 集 三行書きの短歌。 故郷への思いをつづった。 斎藤茂吉 万葉調。生活感情を注ぎ込んだ 道 程 詩集 人間的真実の追求 彫刻家でもある作者の第一詩集 「今昔物語集」が題材。 人間心理の近代的解釈。 小説 城の崎にて 生と死についての考察 心境を語った小説。 小説 中国文学。旧知の友 との隔絶。 新しい時代への希望。 小説 生前に出版された唯一の詩集 「永訣の朝」など を含む 春 と修羅 詩集 平成 青年と踊子の恋 日本初のノーベル文 学賞受: 小説 作家 友情と信実の尊さ シラーの詩を も と に し た 作品。 走 れメロス 静かな生活 障害をもつ長男との共生。 ノーベル文 学賞受賞作家。

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現代文 高校生

この二枚がわからないので答えを教えて貰いたいです! お願いします🙇‍♀️

放送視聴 放送視聴 6504 6504 No No 21 22 NHK高校講座ライブラリからニ0ニ0年度の放送を視聴してください。 提出日 現代文B ZIと回校講座 放送媒体 その他 放送番組名 入門編(2)文章を読み解く一 人式さの営葉 入門編(1)文章を楽しむ N 一、次の空欄にあてはまる語句を記号で答えなさい。 明治時代から後の( 1 )以降の文章を現代文では扱う。現代文には文学的文章や評論、( 2 )も含 まれます。評論や論説文では考え方や生活の(3 )にかかわる問題が論じられている。書き手や主人公と 対話をするように読むことができる。現代文の魅力は、よくわからないということ。すぐにわかるというこ とは今の自分の(4 )力で読めるということ。宮沢賢治は、深い思想とそれに基づく生き方をした思想家 に感じる。書かれた文字の意味をそのまま(4)することではなく( 5 )をとらえることで文字に表れた 意味が浮かび上がってくる。そこを捕まえることが読むということです。。却せ ア,説明書 イ.理解 ウ.根本 エ,近代 オ.読解 カ.キ,近世ク.文脈 _ケ.根源 日意すさ点却、 容 8) hこゆそ、 ロい ニ、次の空欄にあてはまる語句を記号で答えなさい。 現代文は倫理的に考え、具体的な( 6 )に基づきながら文章を読み解き理解するカ。個人がどう思うか の前に( 7 )的にどう読みとれるのかという こと。文学的な文章とは小説や詩、俳句、短歌などです。 ( 8 )的な文章とは評論になります。様々な作品を通じて他者の考え方、感じ方、( 9 )に触れ、そ れらについて考え理解していくという行為は自目分のものの見方や考え方の( n)も広げる。 ア.客観 イ.根拠 カ,証拠キ生き方 ウ.主観 H' 鑑理 オ,倫理 ク.感じ方 ケ.広がり n' 響 NHK高校講座ライブラリから二0ニ0年度の放送を視聴してください。 現代文 B 提出日 放送媒体一 その他 放送番組名 NHK高校講座 n.そこにひとつの席が/ この世 12.永訣の朝 一、次の空欄にあてはまる語句を記号で答えなさい。 )、定型詩、散文詩に分類される。(1)は、音の数やリズムなどに制約がないもの。黒 田三郎「そこにひとつの席が」の恋人を幻想的に表現している ( 2 )、か弱い女性をあらわしている小鳥 )であらわしている。中江俊夫「この世」で、人間の存在を詩の中では扱わずに、自然とつなが )が感じられ、人間の自己中心的な考え方や振る舞いに対する( 6 形式により( 1 が( っている生物と人間との ( 的な視点も示している。 ア.直喰イ.霧の夜 ウ.席工,最上級 オ,比 カ.比較 キ.批判 ク.自由詩 ケ.評論 ニ、次の空欄にあてはまる語句を記号で答えなさい。 二つの陶椀は、( 思いが詰まった表現。雨雪をとってきてほしいという妹の願いではあるが、わたくし自身の熱を冷ますため に妹が願ったことに気づかされる。( いる。ローマ字で表現することにより、受け止めたくなかった、聞こえなかった、聞きたくなかったという ( 9 )が表現されている。わたくしは妹が弥勘菩薩のもとに生まれ変わっていずれ人々を救うために地 上に降りてくる存在になるのではないかと信じ、妹の願いを受け止めて私自身も他者のために生きていくの だという( )の強い結びつきが読み取れる。 曲がった鉄砲玉はわたくしの心境や動揺など色々な 7 )より時間の経過や視点の変化、( 8 )の変化があらわれて」 9)が表明されている。 ア.決意 性根 エ,初心 オ,心情カ.戸惑い キ,リーダー

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国語 中学生

小テストの復習?なんですが、あまり理解出来ていないのでぜひ教えて欲しいです。(答えは配られていません。

僕が三日置き四日置きに母の薬を取りに松戸へゆく。どうかすると帰りが晩くなる。民 子は三度も四度も裏坂の上まで出て渡しの方を見ていたそうで、いつでも家中のものに冷 かされる。民子は真面目まじめになって、お母さんが心配して、見ておいで見ておいでと いうからだと云い訣をする。家の者は皆ひそひそ笑っているとの話であった。 そういう次第だから、手伝いのお増などは、民子を小面僧がり、何かというと、 「民子さんは政夫さんとこへ行きたがる、隙ひえあれば政夫さんにこびりついている」 などと頻りにいいはやしたらしく、隣のお仙や向うのお浜等までかれこれ噂をする。こ れを聞いてか兄嫁が母に注意したらしく、或日母は常になく難しい顔をして、二人を枕も一 とへ呼びつけ意味有り気な小言を云うた。 男も女十五六になればもはやこどもではない。お前等二人が余り仲が好過ぎるとて人 がかれこれ云うそうじゃ。気をつけなくてはいけない。民子が年かさの癖によくない。こ れからはもう決して政の所へなど行くことはならぬ。吾子を許すではないが政は未だ児供 だ。民やは十七ではないか。つまらぬ噂をされるとお前の体に庇がつく。政夫だって気を一 つけろ。来月から千葉の中学へ行くんじゃないか」 民子は年が多いしかつは意味あって僕の所へゆくであろうと思われたと気がついたか、 非常に使じ入った様子に、顔真赤にしてうつむいている。常は母に少し位小言云われても 日 次の文章を読んで、次の問に答えなさぃ 随分だだをいうのだけれど、この日はただ両手をついて怖向いたきり一言もいわない。何 のやましい所のない僕はすこぶる不平で、 「お母さん、そりゃ余り御無理です。人が何と云ったって、私等は何の訣もないのに、何一 か大変悪いことでもした様なお小言じゃありませんか。お母さんだっていつもそう云って たじゃありませんか。民子とお前とは兄弟も同じだ、お母さんの眼からはお前も民子も少 しも隔てはない、仲よくしろよといつでも云ったじゃありませんか」 母の心配も道理のあることだが、僕等もそんないやらしいことを云われようとは少しも 思って居なかったから、僕の不平もいくらかの理はある。母はにわかにやさしくなって、 「お前達に何の訣もないことはお母さんも知ってるがネ、人のロがうるさいから、ただこ れから少し気をつけてと云うのです」 色青ざめた母の顔にもいつしか僕等を真から可愛がる笑みがたたえて居る。やがて、 「民やはあのまた薬を持ってきて、それから縫掛けの拾あわせを今日中に仕上げてしまい なさい……。政は立った次手ついでに花を勇きって仏壇へ捧あげて下さい。菊はまだ咲か」 ないか、そんなら紫苑しおんでも切ってくれよ」 本人達は何の気なしであるのに、人がかれこれ云うのでかえって無邪気でいられない様 にしてしまう。僕は母の小言も一日しか覚えていない。二三日たって民さんはなぜ近頃は一

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