(4) 207²2の係数を1とすると, Cr の数から Cr3+の係数が2.10の
数から H2Oの係数が7となる。 右辺のHの数に着目すると, 7H2Oから
左辺のH+の係数は14となる。
両辺の電荷の総和に着目し,Iの数をxとして,両辺の電荷を求めると,
左辺: (Cr2O72²-の電荷) +(H+ の電荷)×14+(I-の電荷) × x
=(-2)+(+1)x14+(-1)xx=12-x
右辺: (Cr3+ の電荷)×2=(+3) ×2=6
両辺の電荷の総和が等しいので,
12-x=6
x=6
したがって 6I となり、12の係数は3となる。
補足 イオン反応式の係数をa~fとして, 未定係数法で係数を決定
してもよい。
aCr2O7²+6H++cl→dCr3+ +eH2O + fI2
化学反応式
② こ
目算
目るめたりよを
るた
め、