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6 〈音〉 光と音について、次の実験と観測を行った。 これについて、あとの問いに答えなさい。
〔実験〕 右の図のように、円に30度の間隔で線を引いた記録用紙の上に半
円形レンズを置き, Cの線にそってレンズの中央に光を当てたところ,
光源装置
記録用紙
K
J
H
屈折して進む光の道すじはHの線と一致し、 反射して進む光の道すじ
はKの線と一致した。
[観測〕 遠くに花火が見えてから、 花火が開く音が聞こえるまでを測ると,
3.0秒であった。
FG
半円形レンズ
(1)実験で、図のFの線にそってレンズの中央に光を当てると,光はどの線にそって進むか。 A 〜Lから
選び、記号で答えなさい。ただし、あてはまるものが複数ある場合はすべて答えなさい。 A.IH.K
□ (2) 実験で、図のEとFの間のある位置から,レンズの中央に光を当てたところ, 屈折して進む光はなく,
すべての光が反射した。 これについて次の各問いに答えなさい。
このように光が進む現象を何というか。 名称を答えなさい。全反射
② 図で I の線にそってレンズの中央に光を当てると, 光はどの線にそって進むか。 A 〜Lから選び、
記号で答えなさい。ただし、あてはまるものが複数ある場合はすべて答えなさい。 XB,E,
□ (3) 観測で音が空気中を進む速さを340m/sとすると, 観測者から花火が開いた位置までの距離は何mか。
1020m
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