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1編 生物の特徴
1章 生物の多様性と共通性
2節 生物の共通性としての細胞(教 p.18~p.25)
☆真核細胞の構造とはたらき☆
細胞の構造体
No.4
リソソー
中に
構造
はたらき
2枚の薄い膜からなり,核膜孔とよばれる小核の保護
核膜
さな孔(あな)が多数ある。核膜孔は核と細|物質の出入りの調即
胞質の間での物質の通路となる
夜目
(D DN A )とタンパク質からなる。通常
(O DNA
)は遺伝情
は糸状であるが,細胞分裂時には凝縮して報を担う物質
太く短いひも状になる。(②昨酸オルセイン
(3酸カーミン溶容液) などの塩基性色素で
核
染色体
細胞管
溶液
染まる
細肥壁
RNA を含む小体で,核内に 1~数個存在す| rRNA の合成
※これらのうち、
核小体
る
内外 2 枚の膜で包まれ,ひだ状になった内
膜はクリステとよばれる。基質はマトリッ|機物を分解し,
クスとよばれ,(① DNA ) を含む。ヤ
ヌスグリーンで染まる
内外 2 枚の膜で包まれ,内部にあるチラコ
イドには光合成色素が存在する。基質はス|光エネルギーを吸収し,
トロマとよばれ,(① DN A ) を含む
(の 酸素 )によって有
○細胞分画法
細胞小器官の働き
った状態で、細圧
(1) ホモジェナ
ミトコンドリア
(6 ATP
)を合成
7ロロフィル )によって
はやや(2
葉緑体
→なぜ、低活
(の保水化物)などの有
機物を合成
→なぜ、等
リン脂質とタンパク質からなる厚さ 5~|物質の出入りの調節
細胞膜
10nm の薄い膜
(2) 細胞をすり
細胞質
1枚の膜からなる(8-重腺 )な袋が重物質の分泌
→(の
ゴルジ体
なった構造体。神経や消化器官の細胞に多
(3) (2)の上澄
く見られる
→(の
1枚の膜からなり, 細胞内に網目状に分布す|リボソームで合成された
る。小胞体の一部は核膜や細胞膜ともつな|タンパク質ゴルジ体への
がる。リボソームの付着した輸送
(9祖面小肥体 )と, 付着していない
(O滑面小胞体 ) に分けられる
RNAとタンパク質からなる小さな粒状の構
(4) (3)の上澄こ
→(の
小胞体
(4) の上澄
で60分間の遠
→(の
(D タンパ7 )の合成
が沈殿、上
リポソーム造体。小胞体の表面に付着しているものと,
細胞質に散在しているものがある
体積が(図
早く沈殿する。