思考力を高めよう!
3
→顕性の形質
①純系の赤い花のマツバボタンAの花粉を純系の白い花のマツバボタン
rr
Bのめしべにつけ, Bにできた種子を育てると,すRR
べて赤い花をつけた (C)。 次に, その赤い花の株C
の茎を切って挿し木でふやした株もすべて赤い花を
つけた (D)。さらに, その② 赤い花の株D の花粉
を同じ株の花のめしべにつけてできた種子を育てた
ところ, 赤い花の株Eと白い花の株Fができた。
A
Rr
DA
200
Bod
C 挿し木
Rr
D
図は、この実験の流れを示した模式図である。 [RR・RrRr]
記述 (1) 下線部①の実験を、 親の雌雄を逆にして行うと
E-
F
結果はどのようになるか。 「赤い花」 という語を用いて, 簡単に書きなさい。
[3:1]
(2) 下線部②のように、 同じ株の中で受粉することを何というか。
(3) 赤い花をつける遺伝子をR, 白い花をつける遺伝子をr で表すとき, C,
E
Dがもっている遺伝子の組み合わせをそれぞれ書きなさい。 器相
(4) 株EとFの数の比は何対何になるか。 最も簡単な整数で表しなさい。
記 (5) (4) のように判断したのは,株EやFにどのような遺伝子の組み合わせの株が,
どのような数の比でできるからか。 簡単に書きなさい。
(23) 両方できて正解。
(2) 順序が逆でも正解。
13 (15)各10点
他 各5点x4
(1) 例①と同じで、 全
て赤い花をつける。
(2) 自家受粉
Rr
(3) C
D Rr
/40
(4) E: F= 3
(5) 例 RR, Rrrr の
遺伝子の組み合わせ
の株が 1:2:1の
数の比でできるから。
: 1
3
(1) |
「赤
OG
(3)
殖
C