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水を冷却してすべてを氷にしたところ、
|第1編物質の構成と化学結合
100
液体の温度〔℃〕
圧力
14. 液体の加熱による変化 3分
1.013 × 10Pa で20℃のエタノール100g および水
100g を,単位時間あたりに加える熱量を同じにし
て加熱すると, それぞれの液体の温度は図の実線 a
およびb のように変化する。 11, たは残ったエタ
ノールおよび水がそれぞれ 50gになる時間である。
一方, ある濃度のエタノール水溶液100g を同じ条
件で加熱すると, 純粋なエタノールや水と異なり,
水溶液の温度は図の破線cのように沸騰が始まった
あとも少しずつ」 する。 この理由は, 加熱により
水溶液のエタノール濃度が変化するためと考えられ
る。 図の実線 a, b および破線c に関する記述として下線部に誤りを含むものはどれか。 最も適当なも
のを次の①~④のうちから一つ選べ。
① エタノールおよび水の温度を20℃から40℃へ上昇させるために必要な熱量は, 水のほうがエタ
ノールよりも大きい。
② エタノール水溶液を加熱していったとき, 時間tにおいてエタノールは水溶液中に残存している。
③ 純物質の沸点は物質の量に依存しないので、水もエタノールも、 沸騰開始後に加熱を続けて液体
を蒸発させても液体の温度は変わらない。
④ エタノール50gが水50gより短時間で蒸発することから、1gの液体を蒸発させるのに必要な熱
量は, エタノールのほうが水より大きいことがわかる。
[2022 本試 ]
80
40
20
0
0
[2018 本試)
t₁
b水
エタノール水溶液
a エタノール
加熱時間
21 電子配置
(1) 原子核のまわりの
に分かれて存在し,
子の最大数は
(2) 最大数の電子で
あり化学反応に関
原子の電子配
K(2) L (1)
Li
A1 (1)(8)
3 イオン
(1) 原子が電子を
(2) 価電子の数の
りやすく、
Na
例
イ
Ca2+
Al3+ [