[グラフ
◆224. 混合気体と蒸気圧■8.3Lの容器にアルゴンとベン
ゼンを0.110mol ずつ入れ、温度を27℃に保つと, ベン
ゼンの一部が液体になった。次に、この容器をゆっくり
18
と77℃まで加熱した。 ベンゼンの蒸気圧は27℃で
1.4×10 Pa, 77℃で9.2×10 Pa であり,液体の体積は4
無視できるものとし,次の各問いに答えよ。
10 〔×10+Pa〕-
飽和蒸気圧
( 11 首都大学東京 改)
2
(1) 27℃では、液体のベンゼンは何mol 存在するか。
(2) 77℃におけるアルゴンとベンゼンの分圧はそれぞ
れ何Paか。
20 40 60 80
温度 [℃]
(3) 下線部の操作において, ベンゼンがすべて蒸発するおよその温度を、 図のベンゼン
の蒸気圧曲線に適切な線を加えることによって求めよ。
(09 静岡大改)