図のように, 単原子分子の理想気体1molの熱機関のサイクルを考える。 気体は状態1から状
態2では断熱圧縮され, 状態2から状態3では圧力一定で加熱され、 状態3から状態4では断熱
膨張し, 状態4から状態では体積一定で冷却される。 状態 1, 状態 2. 状態3における気体の
体積をそれぞれ, V1 [m²], V2 [m²], V3 [m²], 状態1における気体の圧力をか] [Pa] とする。 気
体定数は R〔J/(mol・K)〕, さらに気体の断熱変化においては,圧力が [Pa] 体積 V[m²],比
熱比yの間にかVY = 一定という関係が成り立つとして, 以下の問いに答えよ。 導出過程も記す
こと。
圧力 [Pa]
2012
3
V3
4
V1
体積 V[m²]