問4 固定資産の売却
[勘定科目: 未収入金、備品、 備品減価償却累計額、固定資産売却益、減価償却
費 固定資産売却損]
(1) 当期首において、 備品 (取得原価200,000円、減価償却累計額120,000円)を
70,000円で売却し、 代金は月末に受け取ることとした。 なお、 決算日は3月31
日、記帳方法は直接法である。
(2)4年8月31日に、備品 (×1年4月1日に取得、 取得原価300,000円)を
120,000円で売却し、 代金は翌月末に受け取ることとした。 この備品は定額法
(残存価額は取得原価の10%、耐用年数は5年)により減価償却しており、当
期の減価償却費は月割計上する。なお、決算日は3月31日であり、記帳方法は
間接法による。