【6-1】質量が無視できる剛体棒の両端に,それぞれ質量2kg の小球を付け
ました。この物体の重心をGとします。棒に垂直な軸のまわりの回転に
ついて考えてください。
*点Gのまわりの慣性モーメントIGは[1) kg-m'です。
AG
d.
1.6 m
図 6-1
*点Aのまわりの慣性モーメントが3.1 kg·m?のとき, AG 間の距離dは
[2) cm です。
【6-2】 円板A(直径 65 cm)と円板B(質量40 kg,直径 85 cm)を同軸で重ね
合わせた回転体Cがあります。回転体Cの
ントは5kg-m'です。円板Aの質量 mAは(3) kg です。また,中心軸0のま
わりの回転体Cの回転半径 koは[4] cm です。
軸0のま
の慣性モーメ
A
B
図 6-2
【6-3) 密度が 8000 kg/m° の一様な材料で作った丸棒A(半径 10 cm, 長
さ 30 cm)と丸棒B(半径6 cm, 長さ 50 cm)があります。これらを同
軸で接合して棒材Cとしました。端点0を通り,棒に沿うx軸に垂直
な軸をyで表します。」軸まわりの棒材Cの慣性モーメントI。は(5]
kg·m です。
図 6-3