式で表される。
k'a(H。-H)dZ=GdH
(7·10)
ha(t-t.)dZ=Géndt
ここで, a [m'/m°] は塔単位容積当たりの水-空気接触面積, k'a [kg/(m%s
4H)] は境膜物質移動容量係数, ha [W/(m°*K)] は境膜伝熱係数であり, CH
[J/(kg-乾き空気·K)] は空気の平均湿り比熱, G [kg-乾き空気/(m'*s)] は乾
き空気の塔断面積当たりの質量速度である。
(7·10) 式,(7·11) 式を図7·5の塔底部①から塔頂部②まで積分すると,
H。-H
-1n
k'a
G
Z=
(7-12)
H.- Ha
GEH
むー。
-1n
ha
(7-13)
Z=-
t2-ts
水 - 空気系ではLewis の関係より (7·12) 式と (7·13) 式の対数部分は等し
くなる
例題7·8
温度313K(40℃), 比較湿度 20% の湿り空気 1750kg/hを予熱した後,