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完了 ミクロA 第3回 (32 / 75) め
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別曲線と予算線が交わる点下と Gでは、その点よりも消費者にとって望ましく、かつ予算集合
る ず見つかります。したがって、点F と G で効用を最大化していろことにならないことに
なります。無差別曲線と子算線が接する点Hは也算集合にない、すなわち所得をオーバーした消費計
画であるため、消費者は選択することが出来ません。消費者は無差別曲線と予算線が接している点
で効用を最大化しています。このように、消費者が予算制約の下で効用を最大化している県を最適消
費と呼ぶ。最適消費のことを一般的に需愛といいます。従って最適消費の集まりが革要曲線となりま
す。
最適消費はどのような条件を満たしているのでしょうか。最適消費は予算線上にある (所得は使い
切っている) 。最適消費では E 点における無差別曲線の傾きの絶対値 (限界代特率) と予算線の傾き
の絶対値 (価格比) が等しくなっています。
別曲線と務算線が交わる 点では限界代符率が価格比を上回っています。また、G 点では価格
比が限界代圭率を上回っています。例えば、 点における無差別曲線の接線の傾きの絶対徒を 2 とし
ましょう。みかんの値段が 100 円、リンゴの値段が 100 円とすると、A さんはみかんを 100 円で売る
と、1個 100 円のりんごが 1 個しか手に入りませんが、下 点ではみかんの数便が少ないため、A さんと
Bさんでみかんとりんごを交換したとすると、A さんはみかんを B さんに 1 個渡せば、B さんからリ
ンゴを2個貰うことが出来ます。そのため、みかんを市場に売るより、B さんとみかんとりんごの交
換をする方 は上がる なります。
きらに、G点では、 く、りんごは少ないため、B さんとみかんとりんごを交換しように
も、みかん 1 個に対して B さんはりんごを 0.8 個しかくれません。そのため、市場でみかんを売って、
を買った方が得ということになります。
このように、束では、限界代符率の方が価格比を上回り、G 点では価格比の方が限界代圭率を上
回っており、予算線と無差別曲線が交わっていることから、満足を最大化していません。 実際、F
C点、G 京は同じ無差別曲線上 Uoにあり、満足が同じものとなっています。C点は予算線 AB 上にな
いことから、所得 1000 円を使い切っていないことになります。そのため、C 点を通る無差別曲線 Do
より、上の面積 CGEF の部分は、C 点より満足度が高くなり、F束やG束より、お金を少なく使いな
がらも、満足がより高いものとなっています。 したがって、 消費者が予算制約のもと、満邊を最大化
させてでいる点は選点の予算線と無差別曲線 が接しており、 は、 限界代替率と価格比が等しく
なっていま
図 5 では横軸にみかんXX財の数、縦電にリンゴY財の数を測っています。たとえば、g記はe点と
同じ無基別曲線 Ug 上にあるものの、巴算線より右上にあり、少費不可能な消費計画です。 この場合、
AX (Aはデルタと読み、変化征を表しています) だけXの数を滅らして、リンゴの数をAY だけ増や
すことで、 満足を変えずに消費可能となります。このように了予算線より右上の点でも、e点と同じ舞差
な点はみかんとりんごの配分を変えることで消可能となります。
まとめると、消費者が務算制約下で効用を最大化している点は、巴算線と無差別曲線の接線が一至
するような点eであり、そこでは限界代守率と価格比が等しくなっています。 今回の図は一部、川
裕三著 租税の基礎研究』 を参考しています。
課題
みかんの価格が 300 円、リンゴの価格が 200 円、所得 3000 円の予算線と最適消井を図に摘いてみて
ください。