以下の文章を読み、その内容が正しければ解答欄に○を、 誤っていればXを記入しなさ
い。ただし、企業が行う簿記を前提とする。
間1
企業が行う経済活動を記録するしくみを簿記という。
簿記は、企業の財産管理に役立つことはない。
簿記は、企業の利害関係者の意思決定に役立つ。
企業の利害関係者には、 株主や債権者は含まれるが、経営者や従業員は含まれない。
企業が行う取引によって生じるすべての財貨の変動や損益について、 常に二面的に捕ら
えて記録する簿記を複式簿記という。
簿記を行う主体を会計単位という。
ある財貨が株式会社と株主のどちらに属するのか区別する必要はない。
簿記では、一定の会計期間を設定し、定期的に企業の経済活動の結果をまとめて報告す
1
2
*3
4
5
6
7
8
る。
株式会社の会計期間の期末日は毎年12月31日と定められている。
簿記では、記録を金額によって行い、 数量で記録することは、簿記の本来の役割ではな
9
10
い。
解答欄
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
問2
以下の文章の(
)内に入る用語として最も適切なものを選択肢から選びなさい。
1 ( )は、財務諸表の一つであり、企業の一定時点の財政状態を表す。
ア
貸借対照表
イ
損益計算書
ウ
試算表
エ
精算表
2( )は、財務諸表の一つであり、企業の一定期間の経営成績を表す。
ア
貸借対照表
イ
損益計算書
ウ
試算表
精算表
エ
3 企業の経営活動に必要な財貨や債権は、 簿記では ( ) という。
ア
資産
イ
負債
ウ
資本
利益
エ
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最修指導
事素番