自熱電庫
T山01, I884年にこれらの波長(入 (nm]) が
大式に従うことを見出した。
ス=364.56
スクリーン
スリット
)原子核があって、
(1-4)
ごある3。
古典物理学を適用すえ
果,電子は次第にエラ
。しかし、実際は1-
スペクトルではなく
盾は,古典物理学の
かけとなった。
-4
ト/1-4)にカ=3を代入すると,次のような波長の光(赤色)となる。
= 656.208 nm
nは3以上の整数
(1-5)
3°
プリズムの材質を石英に替えると,紫外線領域のライマン系列 (Lyman
es)とよばれる一連の発光線が得られ、塩化ナトリウム結晶をプリズム
一用いると、赤外線領域のパッシェン系列(Paschen series),ブラケット
入= 364.56
3°-4
1000) は,1890年に波長の逆数の波数vを用いて,可視光領域,紫外線領域,
(1-6)
る列(Brakett series)がそれぞれ得られることがわかった。
1]ュードベリ(Johannes Rydberg: 1854~1919)とリッツ(Walter Ritz : 1878~
赤外線領域のすべての発光線を説明できる次式を提案した。
1
こをかけると、放
ーの高い水素原
ると、 水素原子
デーー()
ア=チーR/1
水素放電管からの発光スペクトルのすべての波長を説明できる,この式
(1-6)のもつ意味は一体何なのだろうか。以下,順にみていこう。
> n>0 いずれも整数
ここで,Rはリュードベリ定数(実験値R=1.09737 × 10' m-')である。
(1) ボーアの水素原子モデル
ボーア(Niels Henrik David Bohr : 1885~1962)は, 1943年に水素の発光スペク
ような3つ
トルを説明する理論を提唱した。 プランクによるエネルギー量子の概念 16