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基本例題 接弦定理の逆の利用
00000
10の外部に接線 PA, PB を引く。 点Bを通り, PAと平行
SCOUT
な直線が円0と再び交わる点をCとする。
<PAB=a とするとき, ∠BACをaを用いて表せ。
直線 AC は △PAB の外接円の接線であることを証明せよ。
指針 (1) 円の外部の1点からその円に引いた2本の接線の長さは等しいことや, 接弦定理,
平行線の同位角・錯角に注目して,∠PAB に等しい角をいくつか見つける。
(2) 接線であることの証明に、次の接弦定理の逆を利用する。
0,348
TERA
円 0 の弧 AB と半直線 AT が直線 AB に関して同じ側にあって
∠ACB=∠BAT ならば,直線ATは点Aで円0に接する
(1) の結果を利用して,∠APB=∠BAC を示す。
解答
(1) PA=PBであるから
∠PAB=∠PBA=a
また, PA//BC であるから
∠ABC=∠PAB=α
更に ∠ACB=∠PAB=α
よって, △ABCにおいて
∠BAC=180°−2a
......
P
おいて、円の
CHART》 接線であることの証明 接弦定理の逆が有効 (19)
A
B89
使わない
DETERA
∠APB=180°-2a
0円 13
p.436 基本事項 ②
......
A HA3 | 接線の長さの相等。
a NGAPDATA
C
onit
SA
SEN
09:A
ART
SI
(2) AAPBにおいて
1⑩② から
∠APB=∠BAC
THIAPATIA
したがって,直線 AC は △PAB の外接円の接線である。 A4 接弦定理の逆
B
439
T
>
平行線の錯角は等しい
接弦定理
PROL
PA-
とし、その手をとすると、名は
てみよし、これから
△PAB は二等辺三角形。
79-84-A4 A
章 144 円と直線、2つの円の位置関係
<DO & FR>