66
(エ) 5で割ると余りが1である自然数 Mと,4で割ると余りが2である自然数Nがあり, 自然数Nの商は自然数 M の商よりも1大きい。
また,自然数Mと自然数N の積が自然数 M と自然数N の和の6倍より4大きい。
Aさんは,aを自然数として, 自然数 M がいくつになるかを次のように求めた。
てはまる数を,それぞれ書きなさい。
(i)にあてはまる式を,
にあ
求め方
自然数 Mを5で割ったときの商をェとすると,自然数 M は5z+1, 自然数 N は(i) |と表せるから, 方程式をつくると,
となる。
この方程式を解き, 解が問題に適しているかどうかを確かめると,自然数 M は であるとわかる。