5
0
1, ボールが落ちていく速さを、変化の割合という
見方で調べると, ボールが落ち始めて1秒後から3秒後
までの変化の割合は,
5×3²-5×12 45-5
3-1
3-1
=
=20
となる。
このとき、xの増加量 3-1は,落ちる時間を表している。
また,yの増加量 45-5 は, 落ちる距離を表している。
だから、変化の割合 20 は, 1秒後から3秒後までの
20
2 秒間の平均の速さが, 秒速 20m であることを表している。
QQ1)
(m)
1204
100
1, ボールが落ち始めてから,
1秒ごとの平均の速さを求めて
右の表を完成させなさい。
また, ボールが落ちる速さについて,
どのようなことがいえますか。
-80-
60
40
-20-
上で調べたことから, ボールを自然に落とすときのようすを表す
関数 y=5.2 の変化の割合は,ボールの平均の速さを表している。
たしかめ 11 で, 3秒後から5秒後までの平均の速さを求めなさい。
時間(s)
0~1
1~2
2~3
0|
3~4
4~5
140
IC
2 3 4 5 (秒)
(平均の速さ)=
平均の速さ (m/s)
5
(距離)
(時間)
15
000
4章
4
1節関数y=ax²