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中古文学史のまとめ2 【歴史物語】 歴史を回し、事実を題材として書く。平安時代後期、貴族社会の没落に伴って盛んになった。 (藤原道長)の栄華をたたえ、宮廷生活を感傷的に回顧する。(身体)で書かれた、仮 名による最初の歴史物語 (道)の栄華をたたえてはいるが、(判) 精神があるところが特徴。大宅世継 夏山繁樹という二人の老人が昔語りをする体裁で、(紀仏体)で書かれている。 大猿に続く平安末期の歴史を、(紀)で描く。 ★「四」とは 「物」とも言う。「鏡」 「歴史の真実を映す」の意。) 平安後期 平安末期 鎌倉初期 南北朝時代 焼 増 【日記 - 随筆】 土佐日記 作者は(紀貫之)。女性に)して書いた、日本最古の(仮名)日記。土佐国か までの日記でもある。(紀貫之)は(古今和歌)の者の一人。 藤原家の妻 日 作者は(桑原道編母)。女性が書いた最初の日記。後の太政大臣・藤原兼家(道長の父)との 結婚生活の愛と苦悩を描く。 和泉式部日記 作者は歌人として有名な(和泉式部。敦道親王との激しい恋愛を、歌物語風に描く。 日 道長の娘 作者は「源氏物語」を書いた(紫式部)。一条天皇の中宮(あみ)に仕えた宮廷生 活の記録と手紙から成る。 長野のちの名前 菅原道真の子孫 更級日記 作者は菅原産)。 物語に戦した少女時代から仏教の救済を求める晩年まで、回想し てる。 他に、子を思う老母の心情を述べた日記風の作品 「成阿闍梨集」や、堀河天皇に仕えた藤原長子による「諏 日記」)などがある。 道隆の娘 枕草子 作者は(清少納言)。日本で最初の(随草)とされる。 一条天皇の中宮定子)に仕 宮廷生活の記録や、随想的内容から成る。 「をかし)の文学」と言われる。 【説話】 仏教の信仰を勧める内容のものを仏教説話)、庶民生活を描いたものを(世俗話)と言う。 日本霊異記 最古の仏教説話集 因果応報を説く。 三宝 仏教入門書的性格をもつ。 今昔物語集 日本・中国・インドを舞台とする千余の説話を三十一巻に編集した、最大の説話集。 【歌謡】 深 平安末期に流行した(今様)などの謡物を、(彼自河院)撰でまとめたもの。
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