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土佐日記 帰京 紀貫之

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このノートについて

shoko*

shoko*

平安時代初期に作られた紀貫之の土佐日記(帰京)です!
1段目☞本文
2段目☞口語訳
3段目☞語彙
4段目☞文法や本文の詳しい説明などです!
見開き2ページ分で一つです。2、3枚目の写真は見開き2ページのところを拡大して載せてあります!

コメント

shoko*
著者 shoko*

いえいえ、細かいところまで見て頂いてとても嬉しかったですよ♪
こちらこそありがとうございました✨

湧汰
湧汰

なるほど!
わざわざすみません!とてもわかりやすかったです!ありがとうございました!

shoko*
著者 shoko*

返信遅くてごめんなさい!
推量、仮定、婉曲、意志、勧誘、適当の意味が含まれる助動詞「む」は(ここでは推量の意味でとっています)そもそも活用に未然形と連用形、命令形は活用がないです。
(未然連用終止連体已然命令の順で○ ○ む む め ○なので)
よって、推量の助動詞「む」に連用形がないため、連用形になることはあり得ません。したがって、結びの流れも起きていません。
また、あらむの「あら」は未然形で、推量の意味の「む」は未然形接続なので、必ず「む」の前に未然形の活用形のものが来るので、正しいと思います。そもそも、助動詞で「む」1語のみのものは未然形接続の「む」しかないはずです!

湧汰
湧汰

突然すみません!
11ページの「なほあかずやあらむ」のところの「む」は連体形なのでしょうか?係助詞の「や」からの係り結びというのはわかりますが、読点の上は基本的に連用形になっています。ですので、連体形ではなく連用形で、この場合「結びの流れ(消滅)」が起きているのではないでしょうか?

長文すみませんでした……!!

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